この世には緊張ばかりがあるわけではない。寧ろ素晴らしい世界なのだ。上でも触れたが、そんな素晴らしさを歌った曲がある。
本HPの"Songs_2022"で採りあげた曲、"What a Wonderful World"だ。
だがここでは、グランパ・エリオットと世界中の子どもたちのコーラスが歌っているのを聴いてみよう、
ここをクリックのこと。
子供たちのダンス、凄く様になってる。それからコーラスだが、この透明性のあるハーモニーが素晴らしい。日本の子供たちでは真似できないのがこの透明性だ。
何処か濁るのだ。それは、子供だけではない、寧ろ大人のが濁りが強い。・・・どうしてだろうね?知りたいものだ。
音声学の先生に訊いてみたい。・・・小生の予想では、多分、夫々の声が揃ってないからだろうと思う。
声が揃うとは、音程が揃う、つまり一人一人の声が発する音の周波数が同じということだ。
だが、例えば「ド」ならド音について、何故一人一人の発する音の周波数が違うのかは見当もつかない。発声法に個人差があるのだろうか?
このような点について問題提起する情報を見たことない。そも音に鈍感?なのかもだな。
日本人は唸り声には強いが、普通に出す音には無関心?なのかも。謡曲、浪花節、民謡、流行歌、など、喉を使って音をこねくり回すとかに慣れている。
その所為で、個人差が出たのだろうか。・・・兎に角不思議。黒人の子が楽しんでハモってるのを見て彼我の差に思いが至った。