サイクリング健康法

さがんもん
石井(ト)さんのサイクリング健康法は、この暑さでよくやるな〜と感心しきりです。 但し、自分を老人と呼ぶのはいかがなものか。
さて、今年になって加齢対策に二つの明るい、しかも金のかからない方法に出遭いました。 新鮮な旬なうちにお伝えします(効果が長続きしますように!)。
一つ目は、ふくらはぎ揉みです。
最近流行りの”ふくらはぎ揉み”については、これまで巷に溢れる流行りものの類位に考えていました。
一変したのは、半年前に歩行困難でやっと杖にすがって参加以来、 その後ぱったり姿を見せなかった80歳のNPO会員の実例を見てからです。 半年ぶりに姿を現した老人?(他人を呼ぶのは許される)は、ぴょんぴょん飛び跳ねながら出現、 走って見せたりその回復ぶりを実演。訊くともなしに、彼は誇らしげに独演会。 半年前から八王子の著名なリハビリ専門クリニックに入院。治療中心は、 毎日行う下から上へと揉みあげるふくらはぎ揉みとのこと。
実は私も、最近になり20代で切断したアキレス腱手術の後遺症の所為か、左足に下肢静脈瘤が盛り上がり、 また左足に歩行の際しびれを感じるようになり、気になっていました。帰宅後、試しにやってみました。 霊験あらたか?! 4-5日後に完全ではありませんが、静脈瘤が目立たぬ程度に。 しびれは残っており”鰯の頭”的効果かもしれませんが。 ふくらはぎは、血液を全身に送り出す心臓と同様なポンプ機能を果たしているので、 揉むことで血液・血行を活発化し酸素と栄養を送るので、当然と云えば当然の理。
短足の私の利点は、テレビ鑑賞(日に3−5時間)時、リラックスして足を組むと、 持ち上げた足のふくらはぎが丁度目の前にきて、揉むのにもってこいの位置にくる。 うたたねしながらも自然と揉める位置にくる。短足くん有難う!  ポンプアップ機能のふくらはぎ筋肉増強には、歩行が効果的。
二つ目は、川柳合戦*への無謀な参戦
これは、頭・脳の活性化に極めて有効ではないかと気が付き、迷惑を顧みず敢えて参戦。 一つの句を表現するには、あれこれに想いを巡らし、 余計な部分をそぎ落とす作業が実に脳を活性化しているとの実感あり。 家にいても、戸外で歩いている時も、何時の間にか頭が川柳モードになって、ぐるぐる回っている感じ。
飽きっぽい私は、いずれ忘れて他に走るかも知れませんが、当面上記二つの活性化作業で忙しい。
* 「川柳合戦」について一言
川柳については、ネットのフリー百科事典であるウイキペディアによると、次のように解説されています。
川柳(せんりゅう)は、五・七・五の音を持つ日本語の詩の一つ。
江戸中期の俳諧の前句附点者だった柄井川柳(からいせんりゅう)が選んだ句の中から、 呉陵軒可有が選出した『誹風柳多留』(はいふうやなぎだる、後に柳樽と称される)が刊行されて人気を博し、 これ以降「川柳」という名前が定着した。 この頃は、「うがち・おかしみ・かるみ」という3要素を主な特徴とし、 人情の機微や心の動きを書いた句が多かった。 俳句にみられる季語や切れの制限がなく、現在では口語が主体であり、字余りや句跨りの破調、 自由律や駄洒落も見られるなど、規律に囚われない言葉遊びの要素が大きい。 かつての俳諧では雑俳に含めて呼ばれたことがある。 (詳しくは、ここをクリックください。)

川柳の特徴は、アンダーラインを付した部分に余すところ無く記されているので、面白く楽しめそうだと思い、 有志で「川柳連歌」という標題の下、付けたり付けられたりしております。 出来れば、皆さん、ご参加くだされば、有り難い!というところ。 若し、ご参加頂くなら、小生宛、メールください。でも、遊びですので、お手柔らかにお願いします。(石井俊雄)
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