【花】No34 鶏頭の花

令和2年10月13 大野弘雄
佐高8回生の皆さん。コロナ禍の中での自粛生活、お元気にお過ごしの事と存じます。花シリーズNo34をお届けします。
今日はケイトウの花を紹介します。6月下旬に蒔いた久留米ケイトウの種から育ったものです。夏から秋にかけ、赤・桃色・黄色などの花穂ができます。
その形状がニワトリの鶏冠(とさか)に似ていることから鶏頭と呼ばれ、和名の語源になっています。日本には奈良時代に中国を経由して伝わり、万葉集には韓藍の花として詠まれています。
育てた花は鶏頭に似た花は出来ませんでした。写真の通りさまざまでした。また、猛暑に強く、咲くと花持ちがとても良く、5月から10月頃まで咲き背丈が1メートルにもなり茎の径は2センチ以上です。根があまり張らないので、土を被せたり水の補給が大事です。
01
ピンクがかった花
02
黄色の小さい花
03
真っ赤な大きな花
04
背が高くなった赤い花
05
鶏頭に少し似ている花
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