【花】No35 赤い実のなる木

令和2年11月03日 大野弘雄
佐高8回生の皆さん。こんにちは。コロナ禍は収まりそうもありませんね。自粛生活が長引きうんざりですがここは逆転の発想で普段やってない事に挑戦したら如何ですか。例えばあちこち出歩いたりして身体を動かすのです。コロナ菌は向こうから逃げ出すに違いありません。今回の花シリーズは私もあちこち出歩いて挑戦した写真を紹介するものです。
花シリーズNo35今回は赤い実のなる木を集めました。先ずはピラカンサスですが、写真のように真っ赤な実がたくさん付いており美しく映えて見えます。しかしピラカンサスには鋭い棘があるので気をつける事です。
2番目は南天の実です。写真は実がずっしりと重く、枝が垂れ下がっていますが実が少ない木も結構ありました。お寺や神社の境内で見かけることが多いですね。
3番目はハナミズキの実です。葉っぱが紅葉する時期に小さな赤い実を付けます。道路を歩いている時など落ちている実を見つけて気付くことがあります。写真は特に実が多い木でした。
4番目はソヨゴの木です。風が吹くと葉がそよそよと音をたててそよぐことからソヨゴという名が付いたと言われます。ソヨゴの木には 雄と雌が有り、花は咲きますが雄には実がなりません。これは自宅に植えた木です。
5番目はクロガネモチ(黒鉄黐)です。これも雌雄異株で果実は真っ赤な球形で直径5〜6ミリ程度。クロガネモチが「金持ち」に通じるから縁起木として好まれています。写真はあちこち出歩いてやっと探したものです。
01
ピラカンサス(棘があります)
02
南天の実(一房だけ)
03
ハナミズキの木(実が沢山)
04
ソヨゴの木
05
クロガネモチ(実は少ないが立派な木)
コメントはこちらへメールして下さい。その際、文中冒頭に「HPコメント」と記して下さい。

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。