お酒の話

石井俊雄
お酒の話をしよう!
最近、歳とともに酒が好きになってきた。それで、その話をしょうと思う。
話の中身は、そんな高尚なものではない。単に、好きなお酒を発見したという話です。
でも、兼好法師も言ったように、「もの言わぬは、腹ふくるる業なり 」だから、この際、白状することにしました。
ネットでも、
昔から「もの言わぬは、腹ふくるる業なり 」と申しますように、言いたいことを言わずに我慢していると、腹が膨れてくるなんてことが実際にあります。 もう10数年も前になりますが、旭川医大第三内科の教授(現名誉教授)で消化器心身症の権威である並木正義先生の講演を聞いたことがありました。 その際、並木先生はこのことわざとともに、呑気症(無意識に空気を呑み込んでしまう症状)により見事に膨れたお腹の写真を提示されていたのを思い出します。 呑気症ならずとも胃腸の機能が低下すれば、腸内にガスがたまりやすくなり、腹部膨満感や腹痛が起こるのはよくあることですが、 最近の論文から考えると、腹が膨れるのは、消化器疾患だけのためではないようです。
と書いてあります。この記事は、「もの言わぬは、腹ふくるる業なり」で検索すると出てきます。詳しく知りたい方はどうぞ。
小生の発見した酒は、次の写真のお酒です。
 
この酒は、半月ほど前、たまたま買い物に行って見つけたもの。場所は、行きつけの東急ストア。この写真は2本目のを撮ったものです。
ラベルの「製造年月」を見ると、1本目が「13.07.03」、2本目が「13.07.08」とありました。
店員にききました。「このお酒は季節のものか?」と。
店員の応えは、「常時おいてあります。」とのこと。
小生、気に入ったお酒なので、これで一安心。
呑むと言っても、ぐい呑(小)で2杯程度だからしれているが、10日ほどで無くなるので、補充ができて安心というわけです。
なお、家内も喜んで付き合ってくれることを付記しよう。さもないと、計算が合わないはず。 ぐい呑(小)と断ったのだから。
小生、飽きっぽいところもあるので、いつまで保つかわからないが、今暫くは、夕食時の楽しみであり続けると思う。
 
 
諸元をアップで表示します。ご参考までに。
味は、とろっとした原酒風。甘いけど、麹の甘さが清やか。何杯でもいけそうだが、眠くなるので、2杯で止めている。 でも、もっと呑みたいという気持ちを抑えなければならない。
このラベルのポイントは、「醸造アルコール」の標記が無いこと。 これがあると、小生の場合、呑んだ後、頭痛がすることがあるのだ。
値段は、確か、1180円。
諸君には、どうかな?・・・甘いから。でも、もしかして気にいったら、呑み過ぎないように。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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