コロナウイルスワクチン3回目接種の記

石井ト
標記について過去、6/19、7/10と2回のワクチン接種を受けていたが、昨日(2/4)、その3回目接種を受けた。 受診場所は、井の頭の医院で、小生がいつも特定健診など受ける町医者だ。
最近、コロナ禍の中、人と接する機会が少なく話題もない。 そんな中、非日常とも言えることは残念ながらコロナ絡みのことしかないのが実状。だから、レポートしてみることにした。
予約時間は15時から17時の間だった。それで15分前の14時45分に待合室に入った。既に2人来ていたが、思ったより少ないなと思った。 予想では15人ほどは待ってるだろうと思っていたからだ。2人だからいい方に予測が外れて嬉しかった。
ワクチン接種が終わったのは15時5分だった。だが、30分、待合室で待機を指示され、本を読んで過ごした。 その病院は、地元の医院で、日頃は子供の診察も多いらしく、本棚にあるのは子供向けの本ばかり。 だが、唯一、漢方薬の雑誌があったので助かった。ザーット目を通しつつもボケ防止の記事には力が入った。そういえば、便秘ってのもあったな。 そんなで、30分の待機時間も過ぎ、病院を後にしたが体調に異常はなかった。平常並みだ。
夜寝る時、小生いつもラジオ体操をして眠りにつくが、その体操で左腕上部にシコリを感じた。どうやらワクチン接種の後遺症らしい。 だがそれ以上さしたることもなく眠ることが出来た。そして今朝は、殆どシコリは消えていた。やれやれそんな顛末で一安心となりました。
青梅と井の頭間の交通手段は、片道1時間30分の車だ。車の中では退屈だからCDで音楽を聴く。往きは「藤沢蘭子」のタンゴ集。 中でもよかったのは、「バンドネオンの嘆き」という曲。 この曲にリンク張りたくてネット上の音源を探したが、残念ながら見つからなかった。 この曲がいいのは、彼女の声で始まるドスの効いた出だしと、スペイン語歌詞に交じる日本語歌詞の歌唱にある。 だがないので、その代わりにみつけたのが、カミニート(CAMINITO)だ。意味は小道ということらしい。 「バンドネオンの嘆き」ほどではないがいい歌声だと思うので、リンク張ってみた。良かったら聴いてみてくれ給え。 ここをクリックのこと
最近、テレビでも音楽番組は殆ど見ない。最近の流行り歌のどこがいいのか理解できないからだ。 代わりに、昔聴いた曲に手が行っちゃう。老化現象の一つだろう。
だが、ある老人ホームで、リズム楽器を教えたらボケが止まったとテレビで見たことがある。 音楽、特にリズムは頭を活性化するらしい。だから古くても聴いた方がいい。いい曲があったら一報ください。
早く、ゼロコロナとなればいいですね。それまで頑張ろう! 投稿歓迎!よろしく。
少し書き足そう。それは「バンドネオンの嘆き」の音源のこと。 藤沢蘭子のを探したが見つからずその代わりに淡谷のり子の音源を見付けた。 昭和13年5月発売の音源で、「バンドネオンに寄せて」となっているが、それは邦訳の相異に過ぎず、新な音源の発見といえるものだった。 なんといっても、昭和13年の時点で作られたものにしては、当時の世界のタンゴの音調を明確に再現してるもので、当時わが国の音楽性のの高さが偲ばれて嬉しかった。 そう言えば餓鬼の頃、小生宅にタンゴのSP盤が何枚かあった。多分、当時、青年期にあった若い叔父が集め、お袋が受け継いだものだろうと想像される。 お袋に聞いておけばよかったと今にして悔まれる。
何れにしろ当時、想像以上に洋楽が浸透し、タンゴにまで及んでいたことが分かる。そんな意味で、この音源にリンクを張る価値があると思ったし、 今聴いても、素晴らしいと思えるものだ。ここをクリックのこと
 
 
 
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