ステイン・アライブ

H24/6/5
石井俊雄
数日前の朝のNHKテレビ「サキどり」で、「シニア市場主役は団塊の世代」という番組をやっていた。
何気なく見ていたが、その中で司会のジョン・カビラさんが流した音楽が、ビージーズの「ステイン・アライブ」(Stayin' Alive - Bee Gees)という曲。
早速、聴いてみたところ、曲名どうり元気をもらえそうな曲だった。
ちょっと聴いてみますか!ここをクリックして。
どうですか。元気もらったでしょう。
英語の歌詞はわからなくとも、曲の途中で、Ah, ha, ha, ha, stayin' alive stayin' alive Ah, ha, ha, ha, stayin' alive(「ア・ハ・ハ・ハ 生きてる 生きてる」)と歌ってるのは微かに分かる。
小生、聴いてるうちに段々乗ってきて、1日のハイキング会の昼食会のことを思い出した。 偶々撮った会場に向かうメンバの活力に満ちた姿を。 当にその姿は感動的。「ア・ハ・ハ・ハ 生きてる 生きてる」と歌ってる様だった。
そんな写真、よかったらご覧下さい。
 
 
2012年6月1日、新宿駅南口歩道橋上にて。私は、南口改札まで近藤さんを拾いに、では無くてお迎えに行くところですれ違いました。
こちらのご婦人方は丈夫そう。会場のあるビルを指差すだけで十分と確信が持てました。
 
 
歩道橋の上からカメラを見てもらいました。
最初は、改札から出てくるところを撮る心算だったけど、気付いたときは目の前におられたので止む無くこのアングルで撮ってみました。 だが、逆光だし、フラッシュも届かず、望遠も弱く、上手く元気さを表すことができませんでした。
しかし、よく見ていると、何処かで見たようなポースですよね。 そうです、印象派絵画の巨匠クロード・モネの「散歩・日傘を指す女性」のようでしょう。 撮ったときはそんなこと思ってもいなかったのですが。
 
 
 
2012年6月1日、新宿サザンテラス(新宿駅南口から代々木方面への通路名)にて。
このお二人もビルの下まで小生が出迎えました。 何しろ元気に大またで突進して来られたのでそのまんま撮りました。 こちらは印象派ではなく、ジョニーウォーカーってとこかな。
 
 
少し、ステイン・アライブについて記します。
以下、「ステイン・アライブ_Wikipedia」より抜粋です。
「ステイン・アライブ」(原題: Staying Alive)は1983年に制作されたアメリカ合衆国の映画。 1977年の映画「サタデー・ナイト・フィーバー」の続編である。 (上でリンクを張った曲はそのテーマソングです。)
興行収入は北アメリカ内だけで約6500万ドルにおよび、1983年公開映画のなかで上位につける成績となった。 しかし、前作『サタデー・ナイト・フィーバー』に登場したような魅力ある登場人物が欠けておりヒット映画の要素を基本的に無視している、 とファンや評論家からは酷評が浴びせられた。当年のラジー賞では主演男優賞(ジョン・トラボルタ)、助演女優賞(フィノラ・ヒューズ)、 新人賞(フィノラ・ヒューズ)にノミネートされたほか、2006年にはエンターテイメントウィークリー誌で「史上最悪の続編」に選ばれた。
 
昨日、ステイン・アライブを聴きながら旧宅まで往復しました。デジタル・オーディオに入れたこの曲をヘッドホーンで聴きながら。
歩幅も中村さんほどではないにしても大き目に決めて、快調なウォークをすることができました。
あなたたちにもお勧めです。ノーノー、イヤーホーンでは駄目。ヘッドホーンがお勧めだ。
だけど、注意すること。
(1)交通事故にあわないように。
(2)おならをしないように。特に、閑静な住宅街では。自分では分からないから。ふっと見られたら聴かれたと思うべきだろう。
 
 
 
かくて昼食会は開かれ、そして終わった。
小生にとってはこれが最後。ハイキング会の1泊旅行を引退することとしたから。
これからは弱脚向けの冒険的スローハイクに挑戦してみたい。 疲れたら一休みして、だらだらと、未知の世界をウォークするのもいいかも知れない。
 
 
 
最後に、もう1曲、音楽を貼り付けよう。 今度は、ロックミュージックと違ってニューエイジ(癒し系音楽)だ。
曲は、近藤さんお勧めのシークレット・ガーデン (Secret Garden) の一曲。
実はこの言葉、云われて初めて聞く言葉だった。
「えっ、シークレット・サービス?」と間違って訊き返したほどだ。
それを聴いて、心もち苦笑されたような気がした。
我ながらつまらない質問をしたものだと思わないではなかったが、彼女にしてみれば、「馬鹿っ、映画じゃないわよ!」と云いたかったことだろう。
その後、ネットで調べても、同名の韓流ドラマもあり、何のことだかさっぱり分からなかったが、奮闘努力の結果辿りついた解答は次の通り。
シークレット・ガーデン (Secret Garden) はアイルランド/ノルウェーのニューエイジ・ミュージック、 新古典派音楽を演奏する2人組。ノルウェー出身の作曲家・ピアニスト、ロルフ・ラヴランド (Rolf Lovland) とアイル ランド出身のヴァイオリニスト、フィンヌーラ・シェリー (Fionnuala Sherry) によって構成されている。
既に、アルバムを何枚も出しているグループで、中でも、"Nocturne"(1995)、"Songs From a Secret Garden"(1996)、You Raise Me Up"(2002)などが有名。 その中の、最後の曲にリンクを張ってみた。 (クリックすると、いきなりコマーシャルが流れることがあるが、それは数秒したらスキップできるようになるので、少し我慢して欲しい。)
歌意は、
落ち込んで元気を失っている時
困難に見舞われて重荷を感じている時
動かずに黙って待っていよう
あなたが来て私の隣に座ってくれるまで

あなたが支えてくれるから、私は高い山へ登れる
あなたが支えてくれるから、嵐の海を歩くことができる
あなたが支えてくれるから、私は強くなれる
あなたが支えてくれるから、自分を越えることができる

・・・・
というようなもの。
お聴きのとおりアイリッシュな響き。エンヤもそうだけど彼女はどうやらケルト系の音楽がお好きらしい。
あなた方はロックにニューエイジと、ますます元気になってくれ給え!
湯とおしされたほうれん草が、さーっと冷水に曝されて綺麗なグリーンを発色をするように元気に輝いて欲しい。
 
 
 
 
Selah について
アフリカ育ちの三分の2拍子ゴスペルソングを歌うヴォーカルトリオのようです。原が英語なので、よくわからないけど。
誰か分かったら教えて。原文を掲げておくから。
Two-thirds of the gospel vocal trio Selah grew up in Africa, and that influence makes itself felt on the group's 1999 debut album, Be Still My Soul. Press On appeared two years later.・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
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ジョニー・ウォーカ?、僕サントトリー
森永 明
大股で歩くジョニー&サンとは君も脳味噌が柔らかいなー
日傘も同じ。

それでウイスキーとなるが、僕がジョニ赤、黒を知ったのは社会人になってからで、スタンドバーで薄給の財布で飲んだ。
大学1年の時、友達の親父さんがサントリー黄ラベルのウィスキーを持って下宿に来た。今までは日本酒やビールぐらいしかしらなかった僕たちはがぶりと飲み込んでたちまち咽かえった。親父さんは「水を飲め!」。
今もって、ウィスキーは黄ラベル角瓶である。
お値段の割にはたのしめるのと、since1937で同期生だからだ。
(2012/6/5 21:34)