花森安治

石井俊雄
今日のNHK日曜美術館で、表記の花森安治を取り上げていた。
花森安治は、今、NHKの朝ドラでやってる「とと姉ちゃん」で、 唐沢寿明演じる花山伊佐次のモデルになった実在の人だ。
小生、そんなこと知らないで、朝ドラを時々見ていたが、今朝の日曜美術館の映像を見て、初めてそのことを知って驚いた。 実は、花森安治というお名前は存じ上げていたが、何をした人かは知らなかったのだ。
どのような人かは、朝ドラの花山伊佐次を見れば分かるが、 雑誌「暮らしの手帳」の編集、表紙画、などに才能を発揮した人である。
彼の業績は、次のHPに 1号から100号までの表紙画が載っているのでご参照ください。
私は、ざーっと見て、68号が好き。・・・「アイシャドーをした女」でも行けそうである。
今朝のNHK日曜美術館、見れなかった方は、来週の夜8時に再放送があるから見たらいいと思う。
それから、先週のNHK日曜美術館でやった「吉田博版画展」は、今夜8時再放送がある。
兎に角、世の中、自分流を貫いて、我々に感銘を残してくれたことに感謝である。
自分流とは妥協しないということのようである。
最近では、アップル社を世界企業にしたスティーブ・ジョブズを思い出してくれれば見当がつくと思う。 灰汁が強い!ということかもだな。だが、コンセプトが公明正大でないといけない。 そうでないとただの頑固おやじである。
私も、調整型、止せばよかった!・・・時すでに遅しだがそう思っていれば目出度いのである。・・・やはり調整型だ!根っからの。
コメントはこちらへメールして下さい。その際、文中冒頭に「HPコメント」と記して下さい。 Email
 

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。