青梅祭り散歩

石井俊雄
今日はいい天気。
朝、家内が言った、「今日、青梅祭りやってるから見に行こう」と。
小生、「やってるの?」と。
家内は、「そうよ!」と応えた。自信あり気に。
小生、その断固とした迫力に圧倒され市の広報誌に書いてあることを確認した後、「屋台の焼きそばでも食べるか!」と言って出かけてみた。
 
祭りの会場は、青梅駅前を通る青梅街道沿いの商店街だ。そこに行くまで、20分ほど歩いた。
写真は、その途中、桜の葉も大分落ちてしまってすっかり陽差しが通るようになった風景を捉えたもの。
晩秋の風情が出ているでしょう。 でも、寂しさも伴うもの。
妻元気ばってん寂し秋の晩れ
もう、最近ではあっちこっちで寂しくなた気分を託しちゃいました。 あっちこっちというのは、季節もだけど、我が身のこと、友人のことなどなど・・・。
一つ流行歌をくっつけましょう。 「落ち葉散る散る山あいの 青い静かな湖恋し・・・」と歌う秋らしい曲です。
 
 
日頃見かけないチンドンヤだ。矢張り青梅は田舎風。
 
 
いろんな出店でごった返していたが、家内が何か物色中。
こんな時は、終わるまで待つしかない。こんなのが大好きなのだから。
 
 
「ロス・アウキス」と書いた立て看板の横で、南米からの出稼ぎ楽団がフォルクローレを演奏していた。
なかなかのものでした。
私もつい聞き惚れてしまいました。 曲は、「花祭り」と「コンドルは飛んでいく」のスタンダードナンバーだ。
動画に録画し、500円チップをあげました。
 
 
人力車も何台か来ているようでした。なかなかいいものですね。
足の弱い人には助けになることでしょう。
 
 
帰り際、ある店の店先に「ご自由にお持ちください」と書いて、木通(あけび)が枝付きのまま置かれていました。
数本の中から一枝をいただいてきましたが、「これ食えるの?」って感じです。今まで、食ったことないから。 でも、小生、若い頃、2年ほど仙台にいたことがありますが、その時の経験では、「木通」と言えば大騒ぎしていたので、 東北では、美味で有名のようでした。・・・でも、食欲湧きません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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