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歯医者に行く途中、ちょっと自転車を停めて撮ったもの。
上も下も秋、そぞろ歩く人も楽しんでいます。春と違って、行く秋を惜しむ涙を隠して。
行く秋を 心に刻み 目に涙
です。
この景色に相応しい音楽を探してみました。
初めは、今日の毎日新聞の書評欄に載った
「フランシス・ウイリアムズが歌った『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』
(ご存知の映画『カサブランカ』の主題歌です)」はどうかと思って、
探してみましたが、そのものは見つかりませんでした。
でも、新聞に載った、フランシス・ウイリアムズの写真(白黒)、凄い美人です。
グレタ・ガルボやマレーネ・デートリッヒ、なんか目じゃない程。
だから、曲も聴いてみたかったのですが、残念。
他にも、あまり思い着かないので、バッハにしました。
ブランデンブルグ協奏曲の3番です。
フライブルク・バロックオーケストラの演奏のもの。
聴いてみましょう。
この写真、自転車に意味があるわけではないが、若し、無いと仮定したら、多分、違ったように見えるだろう。
それは、多分、「寂しいね!」となるはず。
でも、無機物だが、チャリを置くと、賑やかだ。
秋は寂しすぎない方がいい。
行く秋は 寂しすぎない 方がいい
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