春景色

石井俊雄

昨日の３月３１日（火）、多摩湖自転車道と井の頭公園の春景色です。

やっと春らしくなったかと思うと、３日で桜が満開になりました。その情景を、サイクリングの道すがら写真に収めましたのでよかったらご覧ください。

多摩湖自転車道の桜です。撮影場所は、西武線小平駅から５００ｍほど南東に向かったところから、小平駅方向を撮りました。

同じく多摩湖自転車道の桜と雪柳です。撮影場所は、西武線花小金井駅に後３００ｍほどのところから、小平駅方向、即ち西北の方向を撮りました。

多摩湖自転車道って、こんな調子の真っ直ぐな、人と自転車のための道です。この道の地下には、水道管が埋まっています。多摩湖から境浄水場（武蔵野市）までの水道管です。

この景色を見ていると春風が吹いてるようですね。そう言えば昔、「春風」という唱歌がありました。フォスターが作曲した歌ですが、聴いてみましょう。

お馴染み、井の頭公園です。

この日は、火曜日なのに、花見客で相当混んでました。風も強くて、南東の風が吹きまくってましたね。その風が、地面の土や埃を巻いたてて、花見客の丸い輪に吹き付けていました。でも、みんな気にもしてないようでした。

同じく井の頭公園の池の東端にある瓢箪池という小さな池の風景です。

水が綺麗で、池の底が綺麗に見えています。その綺麗な水は、私が立ってる小さな橋の下を通って都心へと向かいます。即ち、神田川となるのです。

神田川って歌ありますよね。私は、学生のとき、東中野に下宿してましたが、その下宿の直ぐ側を神田川が流れてましたっけ。私のささやかな人生の中で長い縁を感じます。神田川聴いてみますか。

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