温枝さんを囲んで

石井俊雄
先週の土曜日(12/7)、もう寝ようとするころ、この日最後のメール・チェックをすると、近藤さんからメールが入っていた。
彼女からのメールは珍しいことなので、何事かと急いで開いた。
メールには、
「温枝さんが上京しています。俊雄さんの電話番号を教えてとTELがありました。温枝さんの携帯はこれこれです。電話して欲しいとの事です。」
とあって、更に、
「私は、火曜日に温枝さんに会う約束をしました。遅くにごめんなさい。」
と記されていた。
小生は、即ぐにでも電話しようと思ったが、何しろ時間が時間なので、翌朝、電話する旨応答して、気がかりながらその夜は寝んだ。ぐっすりとだが。
翌朝、温枝さんに電話した。
開口一番、温枝さんは言った。「近藤さんに聞いた番号にかけたら森永さんのところにつながって、石井さんには継らなかった。 だから、電話して欲しいと近藤さんにメールしてもらったのだ」と。 小生、何故、森永君のところにつながったのか読めなかったが、会ったときお訊きすることにして話を進めた。
上京の目的は、鎌倉に住んでいるお姉さんのドライフラワ-の展覧会を見る為とのこと。すごく長閑な目的で感じが出ています。
高輪のマンションには1週間ほど滞在するとのことで、火曜日には近藤さんと会う約束とのことだった。 小生、それを聞いて、都合のつく人を加えた昼食会にしようと提案して賛成していただいた。勿論、近藤さんの了承も頂いだ。
温枝さんが上京された折には、小学校の仲間の菊組会とかで友人と会われていたのは仄聞していたが、 今回、中学校の仲間にも声を掛けて頂いたのは20年ほど前の善光寺ドライブ旅行以来のこと。嬉しいことでした。
そんなわけで、小生から熱心に声を掛け、先約ありとか怪我や雨(当日は午前中雨だった)で来れないむきもあったが、 温枝さんからも声を掛けてもらって写真に写った人たちに集ってもらって昼食会を開きました。
その時の写真を掲載しますので、よかったらご覧ください。
 
ネパール&チベット料理レストラン「レッサム フィリリ」にて写しました。
この店は、温枝さんご滞在の高輪のマンションの隣りにあり、温枝さんお薦めのお店。ランチタイムの時間で、「ビュッフエ」とか云う料理を選びました。 色々な料理を自分で選択する方式です。野菜の餡掛けとカレーが美味かったですよ。 少々、辛いのもありましたが、概ね、日本人向きに設えてあり、値段も1000円ほど、安くて美味いレストランでした。
ネパール製ビールを飲んでみました。小瓶で1000円という少々高価なものでしたが、フルーティで美味いビールでした。
斯くて、ネパール&チベット料理なる未知との遭遇は素敵な昼食会となりました。
 
 
温枝さんご滞在の高輪のマンションにて写しました。
この一室は、温枝さんのご親戚の従姉妹の方から整理を頼まれ時々来ているとのこと。
ご主人もご一緒でしたので、我々はお邪魔かとも思いましたが、高輪の高級マンションを一目見たいとの思いから、お邪魔してしまいました。 住み心地もよさそうで、ご主人様にご挨拶しましたが、ご健康そうで仲睦まじいご様子でした。
直ぐ近くには、赤穂浪士で有名な泉岳寺があります。
小生、昭和40年の勤め始めて未だ3〜4年のころ、この近くに下宿していたので、懐かしい土地でした。 だから、時間があれば近くまで行ってみようと思っていましたが、 話し込んでる内に、あっと言う間に夕暮れも近くなり、辞して真っ直ぐ都営浅草線の泉岳寺駅へと向かい、帰途に着きました。
ところで、昼食会の席上、電話の掛け違いについて訊いてみました。
近藤さんによると、住所録の小生の電話番号にはヨコ線が入っていたので、その上に書かれた番号を温枝さんに伝えたところ、 それが森永明君の電話だったというわけです。
要するに、サザエさん的早とちりが原因だったとのこと。・・・深く納得するところでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
コメントはこちらへメールして下さい。その際、文中冒頭に「HPコメント」と記して下さい。 Email

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。