普段着の秋(その2)

石井俊雄
皆さん、お元気ですか。
大分秋らしくなりましたね。昨日は立冬だったとか。その秋をスナップ写真に撮りました。
前回、紅葉ポイントなど、秋の景色を狙い撃ちするのではなく、日常的な生活の中に見える秋、という感じで、 「いつもの道の秋」(普段着の秋)を掲載しましたが、今回その2を撮りましたので、掲載します。
よかったらご覧ください。
昨日の午後サイクリングしました。
写っている場所は、多摩湖時自転車道沿いにある「都立東大和中央公園」です。 コスモスとサイクリングで乗ってきたチャリが写っています。
コスモスよりサイクリング車にフオーカスしています。 作為的ではなく結果がそうなってました。オートフォーカスだから。
 
こちらは逆に、コスモスにフオーカスしています。
駄句を一句
花裏に 光通して ポーズかな
 
一本だけ、スーット伸びたコスモスが風に揺れてました。
色鮮やかな反面、秋は悲しいものですね。
秋と言えば、
月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど (百人一首:大江千里)
が思い出されます。
そして、
秋悲し 兎角月なき 昼間でも
です。
 
こちらは、井の頭公園の中にある「井の頭弁財天」の遠景です。
森の中に鎮まっている、という感じですよね。
 
同じく井の頭公園の池の西端からのショットです。
水面に写る紅葉、綺麗でしょう!
何か深山の湖って感じですよね。
昔、「湖畔の宿」という流行歌が一世を風靡したことがありましたが、それを思い出しました。 作詞は佐藤惣之助、作曲服部良一、唄は高峰美枝子でした。昭和15年発表され大ヒットしました。 歌詞に出てくる湖畔のモデルは群馬県の榛名湖だそうです。
 
井の頭宅近くの井の頭池の東端にあるブランコで遊ぶ子供たちを見つけて撮りました。
賑やかな声につい誘われて、こちらも元気もらいました。
この写真の奥100mほどのところにある石段を上ると、井の頭公園駅です。
 
前回見つけたエヴァ・キャシディので秋に相応しい曲にリンク張っておきます。
Eva Cassidy の"Songbird"です。
こんな曲、知らなかったけど、秋らしい曲だと思いませんか。
歌詞は秋限定の内容ではないが、少しだけ文字に起こしてみます。
訳してもらうと助かるのですが。誰か英語に強い人に期待しています。
彼女の歌、前回のに続いてこれで3曲目だが、この曲が一番いい。 声が安定してるから。
 
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