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マラソンのコース図はこの通りです。青梅マラソン公式サイトからの抜粋しました。
小生が見たのは10kmの部。その部を2つの撮影地点から撮影しました。
1つは、10kmコースのスタート地点(地図上の右下に示したSのところ)、もう1つは、10kmコースのフィニッシュ地点(Fのところ)です。
10kmの走者は、Sでスタートし、10km折返し点のところで折返し、Fでフィニッシュします。
所要時間は先頭の走者で約30分です。
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参加者5000人をコントロールする大変さは察するに余りある。特に、限りある道幅の下、なるべく一斉に近い形で如何にスタートさせるか、
ここに過去の経験に基づくノーハウがあるのだろうか、彼ら開催ヘッドクォーターが考え出したのが、走者一人一人にユニークな番号を付したゼッケンを付けさせ、
その番号のシーケンスで200人づつ順に並ばせるというもの。
この写真では左端の塊が最初の200人。そして、右よりに写ってる200人がその次の塊というように200人づつ並ばせているのだ。
右よりの観客席に1枚のプラカードが写っているが、それが最初の200人の塊の目印だったプラカードだ。
今では、スタート真近なので走路から出ているが、集合時点では各固まりの先頭に立っていたものだ。
若し、そのままつっ立っていたら猛牛の暴走に曝されたカウボーイのようだったことだろう。
よかったね!
(撮影地点はS)
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これは、走者一人一人の記録データを採集する電子装置だ。
聞けば、ゼッケンに仕込まれた発信機から出るゼッケン一個一個ごとのユニークな番号とその受信時刻を採集するのだそうだ。
これと同じ仕掛けをフィニッシュ地点でも動かせば、スタート時刻とフィニッシュ時刻からその走者の記録が計算できるのだ。
だから、スタートの列が遥か後方でも、大きなハンデは無いことになる。ただ、スタートラインから遥か後方までの距離だけ余分に走らさせるので、
その疲れの分はハンデだろうと思う。
だけど、競技の成績はタイムトライアルではなく到着順を競うものだから順位にはスタート時刻は関係ないと思う。
ちなみにこの写真に写ってる道路に直角の白線、これがスタートラインだ。
(撮影地点はS)
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時刻は9:30分。いよいよスタートだ。
誰か知らないがスターターの役割の人がピストルを撃とうとしている。
(撮影地点はS)
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最初にフィニッシュした人の映像。小生の時計では10時調度だ。
記録に拠ると我那覇和真君、神奈川県の東京実業高校の学生さんだ。
(撮影地点はF)
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フィニッシュ地点のある青梅市役所前は応援の観客や選手や私のような見物人で大賑わいだ。
傑作なのは「こんにゃく」の幟だね。マラソンとどう結び付くのか不明。恐らく一旗組だな。
この外にも見物人向けの休憩所があって、コーヒーとかしることかあった。
ちなみにコーヒーを注文したら、「濃い目ですか、それとも薄目ですか?」と訊くので、丁寧な応接だと思いながら「薄目だ」と応えると、
紙コップにネスカフェの粉をパラパラと入れポットから熱湯を注いでくれました。50円です。
暫くして、しるこを注文したら、プラスチック容器に大きな鍋からしること団子を柄杓で一すくいにして注いでくれました。こちらは200円。
少し温かったな、・・・飲み干しましたが。
(撮影地点はF)
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フィニッシャーの文字が画かれたストラップ。選手が漏れなく貰うそうだ。
(撮影地点はF)
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同じくドリンク剤。
(撮影地点はF)
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大画面に映し出された10kmの部入賞者のリスト。
写真は省きますが、この外、40歳代男子、50歳大男子、60歳代男子、70歳以上男子、
40歳未満女子、40歳代女子、50歳代女子、60歳以上女子、等ありました。
(撮影地点はF)
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