日比谷公園「鶴の噴水」の「つらら」

H26年2月6日   香月久夫
 
八期会の皆さんお元気ですか。
 
2月となり寒い日が続きますね。東京でも最低気温が零下の日が時々あります。
1月も一度写真紹介しましたが「つらら」が解けかかっておりましたので今朝方は気温の低下が厳しかったので 再度日比谷公園に撮影に行って見ました。朝9時頃に現地に着いたのですが鶴の羽から見事な「つらら」が 下がっておりました。皆さんに写真を紹介いたします。
日比谷公園には何度も行きますがこの「鶴の噴水」が109年前(明治38年)に製作された古いものとは知り ませんでした。下のたて看板に説明が書いてありますが読めないのでパソコンで書き直してみました。
(以前八期会の同窓会を開いた松本楼の近くです)
日比谷公園行く機会あれば訪ねてみてください。
 
 
 
 

「鶴の噴水」

 
この噴水は、明治38年頃東京美術学校(現在の東京芸大)津田信夫、岡崎雪声氏に依頼製作したもの で、公園等での装飾用噴水としては、日本で3番目に古いものとのことです。(1番目は長崎諏訪神社、 2番目は大阪箕面公園)
当初は、鶴と台座とも銅製でしたが戦時中の金属回収で台座が石造りになったものの、水面に薄氷が 張りつるの像につららが下がる景色は、当公園の風物詩となっています。
 
 
 
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