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西武線八坂駅近くの多摩湖自転車道の脇にたつ「ハナモモ」です。
毎年、最初に赤い花をつけてくれます。春の到来を告げる樹、という感じで観ています。
ハナモモ咲いて つい立ち止まる 2〜3人
です。
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西武線花小金井駅から2kmほど東行した多摩湖自転車道の脇にたつ梅の木です。
梅の花 香りきく鼻 膨らみぬ
です。
あの馥郁たる梅の香がしてくるようでしょう!
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井の頭宅に移植した「カルミア・オスボレッド」です。
カルミア・オスボレッド
今は咲いてない 4〜5月が楽しみで面倒みてる 仮令、咲かなくても薪にはしない 私は優しいから だが、若しかして言葉が通じるなら 言うだろう 咲かなきゃ薪にするぞ! と
です。
青梅宅の地生えからプランターに移して育てていましたが、昨年は4・5月ころ、赤い花を一杯点けてくれました。
ちょっと過剰なほどの赤という感じで。
その花木の水遣りを昨夏、少し怠っていたら、脇に出ていた枝が枯れてしまいました。
それで、その部分をカットして移したものです。
4・5月ころ、花を点けてくれるかどうか、見守るつもりです。・・・青梅から通うのは大変だが楽しいことでもある。
だが、4月から、又、シルバー人材センターの仕事を引き受けた。今度は公園の清掃だ。手分けしてやるようだが詳細不明。
頑張ってみるつもりである。な〜に!体なんて動かせば動くのだよと多寡を括っている。今のところはであるが。
話別だが、昨日は、シルバー人材センターの「地域総会・懇親会」なるものに初めて参加してみた。
同じ年代の会員が5〜60名ほども集まっていて、弁当とお茶菓子とアルコールが出た。
私は、キリンの「本麒麟」を一本のんだ。アルコール度6%の発泡酒だ。最近、少し強くなったようである。
ちびちびのんでいたらいつの間にか一本のんでいたというのが実情だが昔のように頭痛はしなかった。
周りのおっさんは、あまりのんでいなかった。意外である。それに私が酒に強いとおもったのか、気が付いたら3〜4本のビール缶が私の前に集まっていた。
それも意外だった。
面白かったのは、私とテーブルを同じくした中に、長崎出身という仁が2名おられたこと。
1名は男性で、あと1名は女性だった。・・・九州人に会えるのはどことなく嬉しい。・・・同じふるさとの岸を離れたもの同士ということだろうか。
島崎藤村の「ヤシの実」を口ずさみながら帰宅した。
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実は、家内は歯医者と美容院で、井の頭に行っていた。
終わったとこで掃除など手伝ってくれた。
そして、私より一足早く帰宅していった。花小金井駅から都バスで帰るのだ。
私も、その後、チャリで帰宅の途についた。
私は、いつもの道をどんどん進んで、空堀川沿いを西進し、空堀川と青梅街道がクロスする「庚申橋」に達したとき、
丁度、都バスが青梅方面に向かって進んでいるのに出会った。
都バスのこの路線は「青梅車庫」行きが1時間に1本程度あるだけで、他に都バスはない。
だから、時間的にみて家内が乗ってるはずだと思い、写真を撮った。
咄嗟のことだったので、写真を取り出すのに時間が掛かり、行き過ぎてしまった後の後ろ姿だけしか撮れなかったが、
帰宅した後で訊いたら、そのバスに乗っていたとのこと。・・・もう少し早く気がついてたら、真横から撮れたかもしれないが、とても珍しいことなので、掲載してみます。
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井の頭宅の年齢64歳の梅の古木の姿。(撮影時刻 14:07:18)
大分枝を落として、変な姿になりましたが、まだまだ花を点けてくれてます。
キノコが生えて、3年半ほど前の平成27年10月、専門家に見せたら、「もう直らない、段々弱って最後は枯れる」と云われた古木です。
切り倒す踏ん切りがつかず、カットして様子を見てるところだが、こんな奇麗ならますます踏ん切りがつかないよ!
いっそ、花も点けなければ、決心つくのだが。
梅の実ばかりが梅じゃない
奇麗な花が早春の空に書く絵も 上手え〜なのだ |
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同じく梅の古木(撮影時刻 14:12:56)
そうだ!今年はたっぷり肥料をやってみよう。昔は、そんなものやらなくても、持て余すほど実がなってたので、肥料は不要と思っていた。
だが、歳だから、昔のやり方では駄目なのかも知れない。たんとやるぞ!・・・それでも駄目なら、風呂の焚きつけだ!
昔、未だ3〜4歳のころ、私は横小路で祖母に育てられていたが、風呂は鉄砲風呂で燃料は竹の皮だった。家の周りが竹藪だったからだろう。
今思い出したが、懐かしい。・・・今の風呂、ガス瞬間湯沸かし器だが風情ない!・・・今の餓鬼って、スイッチ捻るだけの操作に、懐かしさなんて繊細な感情を抱き得るのだろうか?
AIの世界、・・・懐かしいなんて感情は、退化するかもだな。絶滅危惧種感情のトップかもだ。
ここで、少しAIについてその世界史的な意味を書いてみる。
過去を振り返るとき、16〜18世紀ころ、海を支配したポルトガル、スペイン、イギリスなどの西欧諸国が世界的な力を得、所謂重商主義時代を形成し、世界に君臨した。
その後、産業革命という技術革新が起こり、帝国主義・資本主義の下今に至っている。
そんな中、16〜18世紀ころの海に相当する空間として捉えられているのがサイバー空間である。サイバー空間の中のAIは、海における船のようなものであるから、
サイバー空間は今や急速に競争空間となりつつある。
その中でAIを制するものは世界を制する、ということになる。・・・今、その視点からアメリカと中国が覇権を争い始めたところ、というのが正解ではないだろうか。
核兵器は使い勝手が悪い。使えばその跳ね返りがきついのだ。その点、AIは気付かない内にやられてしまので、反撃がままならない。
覇権国の裁量で生かされるという時代が、AI帝国時代の人類ということになる。
AI空間の次にくるのはおそらく宇宙空間での覇権争いかな?・・・広すぎて見当もつかないが。
松下幸之助は水道理論という戦略でパナソニックという世界企業を育てたが、その理論を宇宙空間に当てはめると、広すぎて共存が正解となるかもではある。
どちらにしろ、野党だ与党だと党利党略に浮き身をやつすのではなく、もっと先の戦略を立て、リードしてもらいたいものだ。・・・無理かな?・・・忖度に浮き身をやつすより楽しいと思うがね!
何れにしろ、AI技術者を育てなくてはやっていけない、となる。
私は、AI教育の基本は、基本をしっかり教えることだと思っている。
丸暗記式では駄目。応用が効かないから。
その基本とは、「UNIX」にあると思う。UNIXとは、マイクロソフト的に言えば”Windows”のようなもの。所謂基本ソフトだ。
その”Windows”でも、その基本にはUNIXがあるのだから。
・・・今日の日本企業の低迷はその基本を押さえないまま、パソコンやスマホなどの端末機器を大量生産したことにあると思う。
・・・気合で緒戦に勝ったが、息切れしたというとこだろう。基本を知らないからだ。・・・会社入るとやれ先輩だ後輩だと徒弟的だから忖度まみれで、
ビル・ゲーツやスティーブ・ジョブズのような人材は埋もれてしまうのかも。・・・もっとオープンにならないとね!
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防火用水のメダカ。(撮影時刻 14:29:08)
塀が写ってて見分けにくいが、6尾が写っています。
餌もやらないのに元気なこと。どうやら冬越ししてくれそうです。
私はこの小さな庭を「回遊式庭園・水辺付き」と呼んでいる。10坪ほどだが、くるりと周れるように踏み石も設置したし、
何と云ってもこの防火用水は水辺付きの水辺なのであるから重要だ。
そして、その中に生き物がいることが、目玉的魅力を齎してくれると思っている。・・・一種の遊びだね。
話別だけど、実は先ほど、居間で立っていたら何もしないのにふーっと眩暈がした。初めての経験だ。思はずしゃがみこんでしまったが、
女房には云ってない。
もう一回あったら、告白しようと思っている。(この段加入:2月22日11:33)
時刻を書き込んで思ったが、今夜の22:22分だと、2月22日22:22分となる。
・・・面白い!・・・更に、3年後だと、2022年2月22日22:22分となる。フ_フフフフフフフフフだよね。・・・その時は、何か書こうと思ってる。生きてればだが。
更に200年後は、2222年2月22日22:22分となる。フフフフフフフフフフフだ。・・・その時書いてもいいが多分生きてないだろう。
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水仙です。自生して毎年咲いてくれます。(撮影時刻 14:35:00)
水仙はいいね!凛としたところが。
水仙は 凛としてすっくと 寒空に立つ
か弱き花の 気高き強さ 仏壇に 一枝ばかり 手折りたけれど 我気おされて 立ち去りにけり
この季節を思うとき浮かぶのは「早春賦」である。
聴いてみよう。今回はYouTubeで探したら、小川明子という女声版が目についたので、リンク張っておきます。
ここをクリック下さい。
中々いいですね。
この歌手ので、中山晋平の「波浮の港」、これもすごくいいのでリンク張っておきます。
ここをクリック下さい。素敵なアルトですよね。「早春賦」よりこっちがいい。
早春賦の方は、少し声が張り上げ過ぎだ。もう少し抑えた方がよい。波浮の港のように・・・。
ところで、面白い動画を発見したので、リンク張っておいた。佐高八期会ホームページの「映画」のコーナーを見てくれたまえ。
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梅の古木の実から育てた苗木を鉢植えで育ててましたが、今日、それを露地に移しました。(撮影時刻 16:42:02)
育ってくれればいいが。
解り難いが、細い茶色の枝がV字に広がっているのがその移植した苗木です。
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井の頭宅から帰宅途上の夕焼けと大岳山の姿。現在、この辺りの日没は17:15分ころ。もう20分早ければもっと素敵だったと思います。
今はもうその名残のみという感じです。(撮影時刻 17:38:52)
昨日は風が強く、帰宅のためアシストをこぐのに難渋しました。向かい風でしたから。それも煽られるほどの風でした。
でも、空気は澄んでいて、夕焼けを背にした奥多摩の山容をとらえることができました。
デジカメのオートです。ないより益しという感じで撮ったものです。10枚ほどとりましたが、その中のベストです。
写ってる山は東京都西多摩郡檜原村にある「大岳山」1266mです。日本二百名山、日本花の百名山にカウントされる山です。チャリでいってると、必ず見える山です。
写ってる川は「空堀川」。私は、三鷹から井の頭通り→多摩湖自転車道→空堀川側道→新青梅街道の歩道(1kmほど)→残堀川側道→青梅街道の歩道(3kmほど)
→住宅街、という道筋で帰ります。道を選ぶ基準は、第一順位:自動車が少ないこと、第二順位:景色がいいこと、第三順位:静かなこと、第四順位:遠周りにはならないこと、
等です。
この写真は、多摩湖自転車道→空堀川側道の空堀川沿いに入って直ぐの辺りで撮りました。写真では、向かって川の左側に側道が伸びてます。
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