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バスの最後尾から前方を撮ったもの。雨が凄く、前方は見えてません。両サイドも雨で霞んでます。
この日は外気温が33℃ほどでしたが、都バスの中は、ガンガン冷房するから寒いほど。
前回こりたので、今日は長そでシャツを用意していて、それを羽織りました。・・・バス旅も悪くない。
サイクリングほどではないが。アルタナティブ(代替)の手段としてはいい。何しろ、時間はあるのだから。
有り余るほど。
サイクリングよりいいことは、居眠りができること、本が読めること、がある。
ただ、バスは揺れるし、照明が弱いから、要注意だ。
最近、茂木健一郎の「脳とクオリア」を読んでいたが、これは去年の11月に出た文庫版の本で、字が小さい。
中身も繊細で視神経を酷使する。だからバス向きではない。
今回は、図書館で見つけた文庫本の「銭形平次捕物控」(6)というもの。
これは、字もでかいし、中身も長閑だから、バス向きで、年寄向きでもある。
「銭形平次捕物控」は小生の小学校時代の愛読書。懐かしいので借りてみたものだ。
茂木健一郎の「脳とクオリア」は、ほぼ読み終えた。
心とか意識とかの実体を予測する内容のものだが、「意識」を能動的なものとしてその実体は?という見方だからか、
その実体のコアの予想が曖昧でイメージし難かった。
だが、最近、「意識」を受動的なものとして捉えるアイデァが浮かび上がっている。「受動意識仮説」というそうだ。
また、意識の物理的な素として、脳内のニューロン、又は、脳内のニューラルネットワーク(複数のニューロンが繋がってネットワーク構成したもの)を充てる以外に、
量子力学でいうところの「量子もつれ」を充てるアイディアもあるとか。
「量子もつれ」を利用して盛んに研究開発が行われているのが量子コンピュータだ。
人間の脳内のニューロンの中に一種の量子コンピューターが存在するというもの。
これ、凄く面白い。イメージもし易い。だから、その内レポートする心算だ。・・・乞うご期待だな。
多分、退屈しのぎにもってこいだと思う。少なくも銭形平次よりは。
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井の頭池の情景。
雨はあがっても、ボートに乗る気になる人はいなかったようです。
こんな情景、珍しい。大概は、少なくとも1〜2隻は動いてるのに。
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振り返って橋の反対側を撮ったもの。
鴨の一家が営巣中。もう孵化して一家4羽のファミリーのようでした。ほほ笑ましいよね。
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