2021年 桜咲く

2021/3/25 石井ト
今年は、去年来のコロナの影響下にありますが、そんなことにお構なく、桜は咲ました。意外と言えば意外、当たり前と言えば当たり前ですが。
昨日の吉祥寺は井の頭公園の様子と、井の頭宅の春の珍事を写真でリポートします。
良かったらご覧ください。
01
井の頭公園の東端にあるひょうたん池から、西方向を撮りました。
手前に写ってる小さな池がひょうたん池で、その先のが井の頭池です。 この日は、休日でもないのに、大勢の人で賑わっていました。
 
02
井の頭宅の防火用水に住んでるメダカの写真です。 冬の最中、メダカの姿を見ようと中をのぞき込んでみましたが、姿は見えず、諦めていました。全滅したのかと思ったのです。 それが、春の暖かさに目覚めたのか、ひょっこり姿を現し吃驚。メダカって冬眠するのかな? 何れにしろ動物の生命力の力強さに撃たれました。
数日前、2尾が現れ、それだけでも喜んでいたのに、今日、更にもう1尾現れました。 餌もやらないのに、丈夫な生き物です。下手に餌やるとヘドロができるのでやりません。 でも、ヘドロはできます。餌をやらなくても、落葉が因で。 だから水浚えが必須。 夏の水浚えは大変だが、今年も頑張るつもり。老骨に鞭うたなきゃ!
老骨の メダカの水浚え 約しけり
です。
「メダカの学校」という童謡があったよね。それにリンク張っておきます。 ここをクリックのこと
老骨と言えば、最近、頓に体力の衰えを感じます。体重も学生の頃より3kg減って59kgです。 胴回りも学生の頃みたいなのにヒットしています。 食欲はあるが量が食えない。甘いのは除いてですが。
コロナ禍のこと、心境としては、「国破れて山河あり・・・」(杜甫の「春望」)の心境。だから少しいじくって替え歌にしてみました。 この記事の広報メールを書くうち、思いついたので加筆するものです。
コロナ生じて山河在り
園宅春にして草木深し (園は井の頭公園、宅は井の頭宅)
時に感じて花にカメラを向け
散るを惜しんでシャッターを押す
コロナ禍年余に連なり (年余は一年余りの意)
蘇生のメダカ萬金に抵る (死んだとおもったメダカの蘇りは萬金に値する)
老骨痩身を顧みず
メダカに向かい今夏度々の水浚えを約す
下手な替え歌だがご愛敬としましょう。・・・欲を言えば、桑原に読ませたかった。
 
 
 

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  • アップデート:2021/03/25  [Return]