今回のサイクリングは、出発時間が遅くなったので、これ以上写真を撮る余裕はなかった。
何故なら、この辺りは4時過ぎに日没し5時にはほぼ真っ暗になるからだ。
その代わり、柘榴の写真を秋景色として掲載した。もいだのは11月17日。撮影は20日。
今年のは、大きくなる前にボタボタ落ちるので、聊か早目にもいだ。粒が小さいし、割れ方がか細い。
原因は、多分日照不足かな?
口閉じて 腸隠す 柘榴かな
だな。これは誰かの句のパクリで、元句は、
口開けて 腸見する 柘榴かな
元句は、確か、新渡戸稲造の「武士道」に記載されてたと思う。あとで調べるつもり。
調べたら確かにあった。第十一章「克己」で、人の真奥の思想及び感情で、感情の抑制をしめす諺として引用されていた。
記憶が正しかったのでまだボケてないことが分かったのがいい。だが、克己がそんなに大事なの?と思う。大事なのは真実ということではないだろうか。
克己は真実を隠す面がある。当面する困難は避けられても長い目でみると停滞につながるかも。逆に、真実を暴けば当面問題となるにしても、解決策が見えてくるかも。
どちらを選ぶの?(2022/11/24 追記)
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