昨日、新青梅街道を自宅を目指し西行しました。撮影時刻は、18:14:29で、撮影場所は、新青梅街道の「芝中団地入口」交差点です。
写ってる交差点がその交差点で、右折すれば「空堀川」を渡って直ぐ「芝中団地」があります。巨大な団地ですよ。
凡そ30〜40棟はありそう。チャリで来るときは、この川沿いの径を通るので馴染みの団地です。なお更に北上すると2kmほどで多摩湖(村山貯水池)へ至ります。
聊か慌ててカメラを取り出しましたので、少し傾いた写真になってしまいました。
だが、この傾きが臨場感を齎し、結果いいアングルで撮れたと思うので掲載した次第です。
因みにこの傾きを、フォトショップなどの画像編集ソフトで補正してみましたが、結構、平凡な写真となったので補正は止めました。人の感性って不思議なものですね。
理性では、傾いてるから真実を写してないとなりますが、感性では、臨場感があって素敵!となるのだから。
そんなわけで、10枚ほど撮りましたが、最初に撮ったこの写真が、よさそうなので採った次第です。
経験から言うと、どうも最初のショットのがいいみたいです。上手く撮ろうなどの娑婆っ気がない所為かもしれません。素人の素人たる所以かもですが。
写っているのは水平線上の夕日。撮影時間から言って、夏至の頃より日没の時間が約1時間早まってます。
暑いのは嫌だけど、日が短くなるのも嫌。勝手な言い分ですが、これが人ってものでしょう。
早く来よと 夏の終わるを 願ひしに
いざ来てみれば 日暮れ藪蛇
|