2022年 墓参

2022/9/4 石井ト
皆さん今日は。今日も暑いが前ほどではなくなってきました。良かったような良くなかったような気分です。
さて、小生、毎年、母の命日に、佐賀のお墓にお参りしていますが、 今回は、コロナも和らいできたので、2年ぶりにお参りにいきました。
9月2日朝、家内共々、青梅線「東青梅」駅で、6:12分発の通勤快速に乗り、神田、浜松町を経て、モノレールの終点「第2ターミナル」に向かいました。 予定通り、8:52分に「第2ターミナル」に着き、息子とも合流して、9:20分羽田発の佐賀行きに乗り、 11:10分に佐賀空港、正式には「国際空港佐賀」というようですが、につきました。
空港でレンタカーを借りました。昔からですが佐賀空港はレンタカーのキャンペーンをしていて、24時間1000円で借りれます。 その車を使った墓参りに伴う小旅行の写真、掲載します。良かったらご覧ください。
 
01 とんこつラーメン
当初、「春駒」という皿うどんで有名な店で昼食をとる心算でしたが、生憎の休日で、 代わりに、墓参の途上、「ふくの家 本庄店」という飛び込みの店で、とんこつラーメンを食べました。値段は350円。 家内と息子は「もやしラーメン」とか別のとんこつラーメンをとっています。
昔、昭和30年のころ、「三休軒」というラーメン屋があって、とても美味かった記憶があり、それに近いのを食べるのが念願でした。 それでとったら350円でした。ちなみに「三休軒」のは50円と記憶します。叔父が嵌ってて毎日食ってると聞いてました。
味は、「三休軒」のさっぱりしたとんこつラーメンに比べ、聊か濃厚で、お湯足したい気分でした。そうしたらもっと美味と感じたことでしょう。 だが、聊かの減点はあるとしても美味でした。また行かなくっちゃ!です。
02 墓参
墓参りを終えて、長男とのツーショットです。後ろに写ってる木は楠。落葉や台風の影響が墓に掛らないようにするためだろうか、ほぼ丸坊主。
花は造花に替えました。心ならずもだが仕方なしです。何故なら、お寺から塵は持ち帰るようにと指示があったからです。 今回は、墓前の梅の木(写真右)の剪定を絞ったものにして、レンタカー返却時の塵として処理しました。 だが今後、梅の木の剪定を思いっきりやると、大量の燃えるごみがでるので、焼却場に持ち込むことを考える心算です。 歳とると楽できるなんて嘘!かも。
03 長崎新幹線「嬉野温泉駅」
国道34号線から撮った長崎新幹線「嬉野温泉駅」の遠景です。 兎に角、車走らせて感じることは、佐賀県西部の白石、武雄、嬉野辺りの国道の情景。道幅も広く、新青梅街道を走ってる感じでした。今は昔です。
佐賀からは、ずーっと息子の運転で、道は任せっきりで何処走ったか定かではないが、気がついたら、「道の駅しろいし」に出てました。 それで、ちょっと寄ってみた次第です。家内が色々買ってましたが、れんこんが安いとて60cmほどのを2本ほど買ってました。私も好物なので大歓迎。 また、「胡麻豆腐」、「巻ようかん」など、私が選んだのもあります。
後日談ながら、今朝、「胡麻豆腐」食べたらとても美味でした。胡麻の香りがプーンと来て、くなくにゃ柔らかく美味でした。また、「巻ようかん」も美味かったです。 佐賀は、砂糖を使ったお菓子が発達してますね。長崎街道沿いに砂糖が運ばれたという歴史の賜物のようです。 だから、佐賀はお菓子の天国かもだし、砂糖菓子については民度ナンバーワンかもしれません!・・・贅沢な奴らだよね!毎日美味いもの食ってやがる!なんてぼやきたくもなるもの。
04 井手チャンポン
嬉野温泉では、「嬉泉館」と言う旅館で日帰り入浴をしました。 予め、「源泉掛け流し」「日帰り」「嬉野」のキーで検索してヒットした2軒の旅館の一つです。 行ったら、他の客は無くて貸し切り状態で、旅館全体が小ぎれいな感じで、湯屋も隅々まで清潔にしてあって、過剰な愛想もなく、 エコノミー(700円)で、100点満点でした。 リピートしようと思いました。
小一時間ほどで、34号線を使って帰途につきました。 その途中、白石辺りの沿道で「井手ちゃんぽん」なる店を発見。息子が有名で美味いというものだから、夕食時でもあるので入ってみました。
息子の話では、この店は昔炭鉱夫相手にかつ丼を目玉に創業した店だとかで、かつ丼も美味いというので、小生はかつ丼をとってみた。 結果、美味かったですよ!全部食べたのだから。
隣の席には、若い子連れのご夫婦が来ていて、見てたら、旦那は、かつ丼とちゃんぽん、奥さんは、大盛りのちゃんぽん、8〜9歳の娘は、かつ丼に挑戦してた。 あれくらい喰いっぷりがいいと寧ろ爽快だ。
05 帰途
15:40の便で帰途についた。
機は有明海を南下し、間もなく左に旋回。写っているのは、右のが島原の普賢岳。 左下は、荒尾市。
05 富士山
乗客は少なく、バラバラだったが、遠州灘辺りを飛行中、スチュワーデスさんが親切に教えてくれた。 「進行左側の席からは富士山がよく見れますよ!」と。それで撮った写真がこの写真です。 撮影場所は、浦賀水道の南端の上空。写っているのは三浦半島。海は相模湾、海岸線は湘南海岸の小田原辺りでしょう。
羽田到着時、ポシェットを整理してたら北島の「花ボーロ」がひょっこり出てきた。 それではたと気付いてそれを教えてくれたスチュワーデスさんに2つ差し上げた。 嬉しそうにお礼を言われ、旅先でのちょっとした交歓がこの旅に華を添えた。
 
 
 

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。
 

  • アップデート:2022/09/05  [墓参の写真を追加]
  • アップデート:2022/09/04  [Return]