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青梅宅は狭い。牡丹はその中で毎年、思い切り盛大に、花を咲かしてくれる。
近所の人も、
「奇麗ですね!」 と声をかけてくれる。 「肥料は、何やってます?」 なんて訊かれるけど、 「牛乳の飲み終えた紙パックに水入れたのとか、仏壇の花の枯れたのを遣るだけです。」 と応える。 前者は兎も角、後者は遣るというより捨てるっていうべきかも。 |
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青梅宅の杏子。花は2週間ほど前散ったけど、その後に杏子の実が付き出した。
この花もご近所の方のお気に入りで、散歩がてら眺めていくみたい。
小生がいると、見事だね!と言ってくれる。
この実は、ジャムにすると美味。去年も家内が差し上げたところ、喜んでもらえたようだ。
先日、その方から、今が旬の野菜「のらぼう」というのを沢山もらった。
佐賀では、そんな野菜は無いので、食い方が分からない。でも、茹でるとみごとな緑を発色し、おしたしにすると美味い。胡麻醤油でもいける。
最近、すっかり青梅の人らしくなった。
初めは、井の頭に帰るつもりでいたが、今は考え中。
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翌日の4月18日の牡丹。少し開き出した。
今日は、今は曇りだが夕方辺りから雨の予報。
月に叢雲、花に雨というが、牡丹は特に雨に弱い。だから。降り出したら傘掛けるよう準備をした。
ところが、その過程で、蕾の付いた枝を折ってしまった。捨てるには忍びないので花瓶に生けてみた。次の写真がそれ。
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取り合えず花瓶に挿した牡丹。開いてくれるのか、気がもめる。
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4月23日に撮った牡丹だ。牡丹って面倒見が大変。雨が駄目で、かといって天気も駄目。直射日光を浴びると花が萎れるから。
だから、急ごしらえの日除け、雨除けを兼ねたものだが、を張って縄で縛って咲かせている。(この写真、4月25日追加したもの)
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