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9時35分に青梅宅を出発し、多摩川沿いに南行し、京王線の「多摩川橋」の袂に達した。
前を流れるのが多摩川で、向かって右が青梅方向、左が羽田空港のある多摩川河口方向だ。
河の向こうに写ってるのは、聖跡桜ケ丘駅辺り。右の白いビルは確か京王電鉄の本社ビルらしい。
驚いたのは背の高いマンションらしい高層ビルが立ち上がりつつあること。 未だ、建設中途ながら、40階はありそうな佇まいだ。
聖跡桜ケ丘駅のある多摩市は、曽て2年近く、借家住まいしたところだ。
懐かしかったけど段々変わりそうで今は道に迷うかもしれない。
昔、ここに末安の勤務先があって、尋ねたら中華ソバをご馳走になったことがある。懐かしい思い出だ。
人が死ぬと、残された者には思い出だけが残る。この地もその一つだ。
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同じポジションから振り返って撮った写真だ。
京王線が新宿方面に向かう登りと、その逆に高尾方面に向かう電車が写ってる。
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多摩川沿いの土手道から、見当をつけて井の頭方面に向けて北上し、その途中「府中の森公園」を通った。
その際のワンショットです。土曜日とも相まって皆さん夫々の春を楽しんでいた。 |
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やっと井の頭宅について、庭のの防火用水の中に金魚を発見。
ここ数年、メダカを入れてぼうふら対策としてきたが、去年の10月ころ2尾が生き残っていた。
だが、今年は、その魚影を見ず、越冬に失敗して全滅したと思って諦めていたが、一昨日、何もないと思っていたこの水槽にチラット赤味を見付け、 それが金魚だと分かって驚いた。 天から降ったか地から湧いたか、まさかメダカが金魚に化けたのか、謎である。・・・でもよかった。ただの水槽ではつまらないから。 |
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初めは1尾だと思っていたが、もう1匹出てきて吃驚。嬉しい驚きだ。そっと近づいてアップで撮った。
少し水面下に居るのでボケてるが、確かに金魚が2尾いる。賑やかでいい。防火用水の春のマジックショーだ。
マジックショー 金魚の影 現れて
防火用水 春めきにけり
です。
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数日前、家内が買ってきた花で、名前は「チロリアン・デージ」。
赤と白の色合いは上品だから撮った。遠くから撮ってトリミングしたものだから花は鮮明ではない。だが、色の感じは出てるだろう。
春告げの花らしく。
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