2022年 初乗り

2022/01/05 石井ト
昨日、正月4日、車の初乗りに、青梅から井の頭宅間を往復した。
天気晴朗なれども風強く、井の頭宅の掃除は大変だった。 落葉を掃くと、30分もしない内に元通りに落葉が散らかっていた。 運動にはなるが、精神は痛む。達成感が疎外されるから。 でも、その帰り道で奇麗いな夕焼けに出会えたので、よかった。天は自ら助けるものを助けると言うが本当のようだ。
その天恵の写真、良かったらご覧ください。
01
新青梅街道を西行中、西武多摩湖線を跨ぐ跨線橋の上から撮りました。撮影時刻は16:37分です。 ここは線路をまたぐためかなり小高くなっていて、丁度、夕焼けが始まりそうな雰囲気を感じ、 その頂上で、カメラを取り出して撮ったものです。関東平野の遠景です。ぽこっと出てる山が大岳山です。
こんな瞬間に出会えるから、サイクリングや車は止められない。免許返上は大分先にしようと思った所以だ。
 
02
上の撮影場所から2kmくらい進んだところで撮ったもの。撮影時刻は16:40分です。
真正面に見えてる二瘤の山は大岳山。東京都西多摩郡檜原村、奥多摩町の境界、奥多摩山域にある標高1,266.5mの山です。 新青梅街道を西進すると、概ね道の前方中央に見える山です。
また、写っている道路標識は、「南高木」交差点での道路案内を示しています。
 
03
上の撮影場所から1kmくらい進んだところで撮ったもの。少し夕空に赤味が射してきました。 撮影時刻は16:43分です。
写っている交差点は「奈良橋庚申塚交差点」です。私が走ってるのは「新青梅街道」ですが、この交差点でクロスする道が「青梅街道」。 左が新宿方面、右が青梅です。昔ながらの道ですが、今もバスなども走ってる主要道です。ただ、旧道らしく概ね片側一車線で、私は敬遠しています。
 
04
上の撮影場所から1kmくらいのころで撮ったもの。撮影時刻は16:46分です。
 
05
上の撮影場所から直ぐの100mくらいのころで撮ったもの。撮影時刻は16:46分です。
右前方に、東大和警察署が見えてきました。
 
06
上の撮影場所から直ぐの100mくらいのころで撮ったもの。撮影時刻は16:46分です。
右前方のビルが東大和警察署です。
 
07
上の撮影場所から直ぐの50mくらいのころで撮ったもの。撮影時刻は16:46分です。
 
8
上の撮影場所から2kmくらい進んだところで撮ったもの。撮影時刻は16:48分です。
こんな景色の中を進むのが如何に素晴らしいか、乗ってみないと分からないだろう。だから、自動車や自転車などの車は止められない。 リスクもあるが効用もある。この二つを比べると効用>リスクだろう。ワクチンの効用とリスクのようなものだ。 人間、リスクをとらないで生きていけるだろうかと考えるとき、いつも悩んでいる。人生とはその選択の連続と言えるだろう。 上手に選択して上手くやろう!!・・・とは言え、小生の場合、面白さが効用の大分便を占めているので、面白さ>リスクかも。
 
9
上の撮影場所から15kmくらい進んだところで撮ったもの。撮影時刻は17:23分です。
青梅の自宅付近のスーパーで寄り道をして、ヤマザキのあんパンなど買い店を出たところ、奇麗な夕焼けに感動して車の屋根に肘懸けて撮ったもので、 宵闇迫る青梅の情景です。 カメラはキャノンのコンパクトカメラ。Auto(自動)にして撮ったところ、企まずしてフラッシュが出ました。 その結果、手前の車などが浮かび上がりバランスの良い写真となったようで、トリとしました。
ここまで来ると家まで5分、ホット一息やれやれ生きとったか!という感じです。
 
この度の越年は大変だった。なぜならIT化の余波を受け、夫婦共々、その進展に追いつくまでは行かなくても、 その尻尾くらいのところにはくっ付きたいものと努力したからだ。
具体的には、私は、スマホ通信とインターネット通信の統合を計ったこと。家内は、ガラケーからスマホに乗り換えたこと。 この二つが、我が夫婦生活に一大波乱を齎したのだ。
結果、息子まで巻き込んで奮闘努力の結果、家内は乗り換えに成功したように見える。今日もドコモ教室に通っているが・・・。
私は、インターネット通信とスマホ通信の統合、具体的には、通信料の大幅カットを狙って、色々やってみているところ。 恐らく、今年の中頃には、両者合わせても、現行の通信費の半分以下、恐らく四分の一ほどになるだろうと予想している。
IT化の進展は、年寄には過酷な試練となりそう。例えば、ワクチンの接種認証、e-tax、キャッシュレス決済、トラブル時の自動応答、公共料金領収書のネット配信、などなど。 でもIT化は世界の趨勢。付き合っていくしかないだろう。だが、おっかなびっくりの老年であることは明らかだ。老骨に鞭うって頑張ろうと思う。
儒教嫌い でも子には従う 爺と婆
だよね。
老いぬれば 桜も寒い ばかりなり (一茶)
 
 
 

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。