2022年真夏の情景

2022/8/13 石井ト
皆さん今日は。今日の関東は台風8号の齎した雨の恩恵を受け、久々に潤っています。
それまでは、37.5℃など猛暑と渇きに苦しんでいました。 そのため、小生、中2日ほどのサイクルで、井の頭宅の水遣りに行かざるを得ず、老体に鞭打ってきました。 お陰で、体が鍛えられる所為か健康には問題ないようで、体重もほぼ54kgほどで安定しています。
そんな中、真夏の暑さの中で撮った写真2葉、掲載します。良かったらご覧ください。
 
01 真夏のオアシス防火用水のほとりの情景
この防火用水には、金魚が2尾住んでいて、その内の一尾が水面に浮かび上がっていたので撮ったもの。 もう一尾は、用心深いのか滅多に浮かんできません。かといってそれを待つほどの根気はなく、一尾だけで我慢したものです。 金魚って、真夏の日差しは苦手らしく、日中は概ね底にいるようです。夕方になると、二尾が揃って浮かんできます。 その時は、写真を撮ろうとしますが、その動きを見て直ぐもぐり、中々お出ましにはなりません。今回も、そんなわけで、一尾だけで我慢しました。
 
02 東村山サンセット大通り
車で行ってのその帰り、新青梅街道が、西武多摩湖線を跨ぐ跨線橋上での北西方向を撮った写真です。 この辺りは、志村けんで有名な東村山市なので、この写真の題名を「東村山サンセット大通り」としました。 昔、ハリウッド映画で「サンセット大通り」と云うのがあったので、それを思い出してつけたものです。
この映画は、1955年(昭和30年)のアメリカ合衆国のドラマ映画。ビリー・ワイルダー監督作品。 主演は、サイレント映画の大女優グロリア・スワンソン。小生、高校1年生だったが、見た記憶が鮮明だ。 そのころ、小生より3〜10才ほど年上の叔母達が大騒ぎをしていたからだ。不気味な映画だったという記憶で、なぜ叔母達が騒ぐのか分からなかった。
主演のウイリアム・ホールデンは凄い人気で、この後、第十七捕虜収容所、麗しのサブリナ、慕情、ピクニックなど多くのヒット映画に主演している。
グロリア・スワンソンの方は、サイレント映画時代の人の所為か、よく知らない。でも、名前がいいから、記憶に残った。 彼女は、ホールデンより19歳年長だが、ホールデンより2年長生きしている。
ホールデンについては印象が強い。中でも、「ピクニック」で、キム・ノバクとのダンスシーンが衝撃的で、強く印象に残り、それこそ何回もリピートしたものだ。 俺も年頃だったし。
今回久し振りにこのダンスシーンの音楽「ムーン・グロー」にリンク張ってみた。良かったら、聴いてくれ給え。 ここをクリックのこと
配役で面白かったのはおしゃまな妹役を演じたスーザン・ストラスバーグ。彼女は1938年生まれで我々と同年。映画に十代の新風を吹き込んでいた。
走ってる内に、このサンセットに出会い、バッグから写真機を取り出し、片手で撮ったもの。 反対車線に交合する車が写ってますが、これはたまたま入ったもので、ターゲットはサンセットです。もうちょっとというとこでしょうか。 少し盛りを過ぎてしまいましたから。祭りの後ってとこです。でも、期せずして車の一部(バックミラーとサンバイザー)が入ってくれて、 フォルクスワーゲンらしい車も入って、構図としてはまあまあかと思って掲載したものです。
このポイントは、跨線橋上だけに、周りより20m近く高くなってますので、夕日の撮影には絶好だと思います。 だが、車だから、時間は限られます。それが難点。運任せです。片手撮りだし危険でもあります。・・・家内には内緒だが。
 
今日はお盆の入り。盆提灯を出したり、お膳セットを出したり、お盆食材を買いに行ったりして、お迎えの準備をした。 9月には佐賀に墓参りに行く予定。コロナで紛れないことを願っている。
仏事ばかりで秋にはお茶会でもしたい気分だよ。
 
 
 

<コメント欄>   当欄は上記のメールをコメントとして掲示するものです。
 

  • アップデート:2022/08/13  [「東村山サンセット大通り」部分を追加]
  • アップデート:2022/08/13  [Return]