杏子にミツバチ

2022/3/26 石井ト
皆さん今日は。今日は、朝から曇り。聊か気の重い天気です。
そんな中、青梅宅の縁側で、ぼんやり杏子の木を眺めていたら、杏子の花のあちこちに蜂が飛び交っていた。
この木は、11年前、移り住んできたとき、すでに生えていて、このところ毎年のように杏子の実を着けてくれる。 それで改めてこの蜂が受粉してくれているからだと気がついた。 見れば何匹もいて、アチコチ花弁に頭を突っ込んでいる。有難いことだと気がついた次第です。
今まで、実を収穫してきたが、この蜂のお陰だとは知らなかったが、改めて見てみると、思ったよりもひっきりなしにアチコチと沢山いる。 それで、写真を撮った次第。 思いがけず見つけたミツバチの写真、良かったらご覧ください。
 
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蜂の写真って難しい。あっちこっち動くし、カメラの自動設定ではピント合わせの間に飛んで行ったりするし、 蜜を吸ってるときは動かないがケツしか見えないし、などなどだ。
今回も、20〜30分ほどの間に100枚ほど撮ったが、結果をみてみると、使えそうなのは2枚だけ。 デジカメだからまだいいが、これがフィルムカメラなら破産しそう。
と云ってもこの写真はピントが甘い。ミツバチの縞々が見えないから。でも、杏子の木の全体を見るにはいいかもと思って掲げました。
 
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この写真は思ったより上手く撮れたと思います。ミツバチの胴体の縞々がはっきり撮れているから。
使った写真機は、NIKONNの一眼レフです。これ、AUTO(自動ピントのこと)でも、反応が速いから使ったものです。 コンパクトカメラでは、ちょっと無理かも。時間を掛ければある程度は行くだろうが。
 
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上の写真のミツバチを少しアップして表示してみました。
 
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上の写真のミツバチを更にアップして表示してみました。縞々がはっきり写ってます。これでこそ、ミツバチです。
私は、ミツバチがこんなに来てるとは知らず、綿棒を使って人工授精を試みたりしましたが、これって結構手間がかかり、うまく行ったかどうかも分からずにいましたが、 今朝の発見で今後はミチバチに任せようと決心しました。自然には敵わないという経験でした。
 
 
 
 

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  • アップデート:2022/03/26  [Return]