近況:青梅マラソンなど

2023/2/22 石井ト
このところ、バイトで多忙。それに確定申告もあるので、気が休まらない。
そんな中、バイトの一つが青梅マラソンのバイトスタッフってわけ。 スタッフと言えば聞こえはいいが、実態は掃除係で、退屈な仕事だ。
青梅マラソンはコロナ禍で3年振りの開催で2月19日(日)行われ参加者も多かった。 優勝賞金は300万円だ。
小生過去5・6回、スタッフを務めたが、今回は守備位置が変わり、退屈だった。来年はご遠慮申し上げる積もりだ。 そんな中、暇をみて1枚だけ写真を撮ったので、掲載する。良かったらご覧ください。
 
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コンパクトカメラで撮ったものを拡大して掲載します。なんかコーススタフを撮ったみたいで冴えないが一枚切りの写真なのでご勘弁を。
情景は30kmコースのフィニッシュまで、300mほどの奥多摩街道上でのショットだ。30km近く走ったとは思えないほど元気そうなのが分るだろう。
青梅マラソンは、10kmコースと30kmコースから成っている。昔からだそうだ。因みに参加料は10kmが6000円、30kmが8000円とのこと。
結構お年寄りもおられたが、その参加動機を知り得なかった。私だったらサイクリングなら参加してみたい。電動アシストが要件だが。 道具を使うのがいい、人間らしく。なんて云うけど、結局体力が弱い所為かもだ。貧者の遠吠えかも。
青梅マラソンは置いて、小生、最近体重が減り出した。ここ半月ほど前から風呂上りで計って52kgを保持している。 それまでは、55km近傍を彷徨っていたのにだ。そしてその前は、学生時代からずーっと62kgだった。一時、70kgになったこともあったけど。
それから居眠りが多い。食欲がイマイチ。家内はよく食べてる。祖父、祖母、母、妹も皆やせ型だ。血統かもだ。 乾燥肌は継続中。マイザー軟膏が頼りで、医者がくれた飲み薬は胃に来て飲んでない。
それにしても、歳とるって本当にやだね。今やサドンデスが我が願いだ。・・・人間にとって一番苦しいのは退屈ではないだろうか。 コロナ禍で、同期生との接触もなく、退屈は続きそう。
少し書き足すと、これまた内輪の話だが、家内は退屈とは縁遠いと思う。理由は、テレビ好きだから。 小生、好みが煩いからテレビでも変なのが出てくるとうんざりしてスイッチを切る。 例えば、複数のアナウンサーのアナウンサー同士の雑談、また、不自然に足を組む女性アナウンサー、 天気予報を告げる女性キャスターの華美なコスチューム、等々だ。家内にはそんなことはないみたい。だから幸せなのだろう。
それから、最近注意不足。昨日は一通違反で青紙頂いた。罰金7000円。それから車の前方左側の前輪のスカートを擦った。 いなげやというスーパーマーケットの駐車場からバックで出る時、脇の杭に接触したものだ。・・・車って、注意不足による経費が掛かるのは想定外。 高年齢リスクだ。
でも頑張るぞ!花も嵐も踏み越えて・・・行くが爺の逝きる道、だな。皆、頑張ろう!
(追記)
数日前、アウシュビッツの生き残りの方のインタビュー番組を見たが、興味を惹かれたのは次の証言。
「人間、本当に腹が減ると言葉が出せなくなる。また、頭で考えることもできなくなる。ただ息してうだけになる。」
人間の生命維持機構がエネルギー不足を感知すると、声も出せず、考えることも出来なくなるような対応をするのだろう。 となると、老衰で死ぬ時は、退屈を感じないとなる。自然神の福音かも。
 
 
 

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