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「羽村取水堰」辺りから多摩川沿いの土手に入り、10分ほど進んでJR五日市線の下をくぐって暫く行ったところで撮った富士山の姿です。
ぼんやりとしてますが、雪をかぶった富士の遠景です。撮影方向は西南西です。
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富士を撮った後、撮影方向を多摩川の下流方向に変えて撮った写真です。
写ってる橋は、拝島と武蔵五日市を結ぶ道路に掛かる「睦橋」です。
左端に半分写ってるのが私のサイクリング車です。アシスト車ですが。
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約1時間後の写真です。
写ってるのは、サイクリングスーツに身をやつしたチャリダーの後ろ姿です。
私をスーット追い抜いていったので、チラットその横顔を見たところ、私とどっこいの年齢のおっさんの顔でした。
云っちゃ悪いが、老チャリダーだ。サイクリングスーツに身をやつしているので、後ろ姿だけからは「老」には見えない。「壮」である。
騙された感じが無くはなかった。もっとダサイ恰好なら見当もつくのだが。
今日(11月30日)は好天だからだろうか、老チャリダーを3人見つけた。
皆、アシストではなくスイスイ進んでいた。
アシストでも追いつけないほどだった。
そう言えば最近老チャリダーが増えているようだ。多摩湖自転車道でもよく見かけるのだ。
多摩川沿いのサイクリング、とてもいい。広々とした道を、済んだ空気と太陽と青空を満喫できるから。お勧めだ!気も晴れるし。
この気分を音楽で表すとしたら、これがいいと思う。ベルリオーズの幻想交響曲セカンドムーブメントだ。
ここをクリックして下さい。
写ってる橋は、「府中四谷橋」。右に行けば聖蹟桜ヶ丘だ。左へ行けば、国立方面となる。
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「府中四谷橋」を潜ったら直ぐのこの辺は「関戸」と言いますが、ここで多摩川を渡る京王線の電車を撮りました。右側方向が聖蹟桜ヶ丘駅、左側が新宿方面です。
平成21年から23年までの約2年間、聖蹟桜ヶ丘に住んでいたので懐かしい。
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関戸から北上し、東八道路を東進して、先に述べた「コーナン」というホームセンターで御影石の平板を買いました。
30cmX60cmのを3枚、30cmX30cmのを2枚、合計5枚です。
写っているのは30cmX60cmの2枚です。結構重いので大変です。
コーナンで自動車を借り板を運びました。その間、約40分ほど。自転車はコーナンの駐輪場に預けています。
自動車から降ろして、ここまで20mほど運ぶのが大変で、息も絶え絶えでした。
この日は、ここまでして時間切れで終わりにしました。何しろ4時半でもう相当暗いから、作業どころではありません。
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今日、12月2日ですが、行って敷石を設置してきました。
撮影時刻は、16:33分です。フラッシュ焚いてます。
長いのが3枚、短いのが1枚写ってます。
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12月3日ですが、家内に手伝ってもらって作業後の整理と掃除をしました。その帰り途、100mほど行った井の頭公園の少し手前で飼い猫に出会い、
スキンシップしているところです。家内も私も猫好きだから、顔がほころびました。
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猫とのスキンシャップを済ませて50mほど進んで井の頭公園に入って直ぐ、ひょうたん池の情景です。眞に初冬の感じです。
最近、井の頭公園は人が多く訪れるようで、土日祭日などは、銀座並みの人で賑わいます。だが、この日は曇りがちな冬空でした。
なんか山の寂しい湖って感じですね。昔流行った「湖畔の宿」聴いてみますか、
ここをクリックして下さい。
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防火用水周りの石組、ほぼ出来てきました。だがまだ、微調整が必要。
例えば、防火用水の右側の縁石、これは、改築前、我が家と道路側とを仕切っていた縁石の流用品だ。
縁石の役目を果たしていた時の痕跡が残っている。
白い漆喰状のものだが、これは、石と石の接着材として使われていたものの痕跡で、これを取るなどの作業が必要だ。
その方法は、鑿でコツコツ削る方法と、もう一つ、この縁石を180度ひっくり返して、
今、下にある辺を上に持ってくる方法がある。だが、これは大変、土を払って、縁石を起こしての180度の回転、一人では無理かも知れない。
そういえば、このところ少し背中の辺が痛い。筋肉痛のようだ。夕べは絆創膏を貼って寝た。そしたら、今はよいようだ。
年寄の冷や水にならないようにしないといけない。気持ちと体力のバランスを保つのが肝要ということだろう。
分かっちゃいるのだが、止められない!というとこだろう。植木等を思い出すよな。(この段、12月10日の朝、記入)
なお、落ちている黄色い葉っぱは柘榴。右にある鉢植えは、甘夏柑の鉢植え。ホームセンターで、敷石を買うとき一緒に買ったものだ。
花より団子の表出である。・・・甘夏って酸っぱいけど、さっぱりするから大好き。
ヨーグルトをトッピングして食べるのもいい。
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今日(12月10日)行って、防火用水周りの石組に残ってる白い漆喰状のものを削ってきた。
結構時間が掛かると思っていたが、実際やってみると案外簡単で、30分ほどで済んだ。
写真では未だ白っぽいが、暫くすると段々目立たないように馴染むはず。
それより、この石、写真で見てもわかるように少し傾いていたので、それを垂直に直すのが大変だった。
これは結構掛かった。1.5時間ほどである。
体の調子はやってるときはそれほどでもないが、明日がどうだか心配ではある。
でも、やろうと思った時やっておかないと、いつまでもひっかるから、この際思い切ってやった。
私は思うに相当神経質なところがあるようだ。物事がすっきりしないと先へ進めない、という神経のようである。
清濁併せ持つにはほど遠いのだ。
一種のリセット思考かも知れない。歳に似合わずかもではあるが。
そう考えるとリセット思考にも二つのモードがあることになる。
一つは、現世での自らの再生を狙うもの、若者に相応しいが。もう一つは、現世での自らの消滅を狙うもの、である。
後者は、子孫繁栄を願うものであるから、心理学というより遺伝学のテーマかも知れない。一種のアポトーシスかもだな。
何れにしろこれで後顧の憂い無く、あの世とやらへ行けそうだ。眞に終活ということである。
でも、重いハンマーを右手で振ってる内に、右手の親指の爪際が割れてきて、少し痛い。
寒くなるといつものことだが、今年は早まってきたようだ。
どうも、冬の寒空で長時間自転車に乗ることで指先が冷えあかぎれになった処に重いハンマーを振る力が掛かり損傷したようだ。
即ち、あかぎれが大きな原因だろうと思う。まるで餓鬼の頃のようではないか!
終活の ハンマー振う 手はまるで餓鬼
リセットで どうせ一度は あの世とやらへ
昔、「流転」(昭和12年発売)という流行歌があった。この句はその歌詞からのコピーである。
それにしても、この曲の作詞、いいね!
聴いてみますか、ここをクリックして下さい。
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最後に、防火用水周りの完成形の写真を載せます。(撮影時刻は、16:05:50)
防火用水を地面に埋めたのは、メダカが冬越しし易いようにしたものです。
去年は、金魚が冬越し出来ず死んでしまったことへの対応策をとったものです。
余り恰好よくないが、アマチュアにしては精一杯というところです。
でも、リフトがあればそんなに大変ではないと思う。「・・・れば」という表現は仮定・願望・憶測を表すという意味で幻想的(嘘っぽい)だが、
でも、丸太3本とリフトがあれば、現実味を帯びてくる。
リフトとは、ホームセンターで売っている道具で、上からつるしたギヤを経てその下に吊るした物を持ち上げる機能を持つものだ。
ギアのお陰で少ない力で重いものを吊り上げることが出来るのだ。3万円程度だろう。丸太まで入れると4〜5万円かな。
何れにしろ、素人には無理、と思えることにチャレンジするのは、暇つぶしになる、ということだ。
「老人忙居為動石」である。「老人忙しくして石を動かす」と読む。「小人閑居為不善」のパクリだよ。
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