平成30年、秋の気配

2018/10/18 石井ト
同窓会が済んだ。だが、人生はまだ続きます。
その続きの情景、多くの写真を撮りましたので、その中から、ピックアップして掲載いたします。
良かったらご覧ください。
01
昨日、例により井の頭までいつもの道をサイクリングしました。
行程も残り4分の1ほどの多摩湖自転車道上で撮った桜の古木の慣れ果てた姿です。立ち止まって撮りました。撮影方向は三鷹の方向です。
去る9月30日に関東上空を東北方向へ通過して行った台風24号の仕業です。 こんなのが、アチコチありましたが、未だ、このサイクリング道の上で生々しい姿を曝しているのは、これだけです。
 
02
上の写真を撮った後、180度後ろを振り返って撮った写真です。左が歩行者用、右が自転車と人の共用です。
写ってるのは私の愛用のアシスト自転車です。パナソニック製ですが、中々しっかり作られてます。
それと、葉の薄くなった桜が写っていますが、どこか元気がないように見えてます。・・・秋の予感ですね、少し寂しい。
 
03
井の頭宅に着いたら隣家の前の電柱の取替工事が始まってました。
投げ込みチラシによると、作業工程は、「試掘」、「建柱」、「電線」、「抜柱」、「復旧」の五段階があり、今日のは「建柱」です。 工期は、約1.5か月です。
面白いのは、道路上に白い棒が2本横たわっていますが、それが、今日建てる電柱です。 初めて知ったことですが、最近の電柱は一本建てではなく、上下を継いで建てるとのこと。 横たわってる白い棒の右側のがコンクリート製の電柱で、それを先に建て、その上に横たわっている白い棒の左側のを(これは鉄製)継ぎ足すとのこと。 キャップを被せるように乗せるわけです。 ・・・吃驚だよね!
 
04
お隣が電柱工事をしているが、我が家でもお隣との間の塀の工事に入ってます。
15日から始まって3日目の状況です。
右が我が家で、左が隣家です。
頑丈なコンクリート塀を上から1700mmカットするという工事で、奥から12m程がほぼカットされた形になっており、 残りの6mほどが未だこれからの状態です。 それが済んだら、その上に新しい塀を建てることになってます。 コンクリートを壊すのはハンディープラッシャーで、奇麗にカットするのは電動カッターを使います。 ハンディープラッシャーは、万力のようなもので塀を挟み、空気圧で圧を掛け砕くものです。機械はハンディーですが、 圧縮ポンプで圧を掛けるので、静かな割に、強力な粉砕力があるというメリットがあります。
コンクリートを見ると、我々素人にはとても手に追えないという感じだが、餅は餅屋というように、プロに掛かれば他愛なく崩れます。 ・・・嘘みたいにです。
 
少し書き足します。
それは、去る11日の同期会の記事で取り上げた岸洋子の「枯葉」。とてもいいから再度聴いてみます。一度では惜しいし。 ここをクリックして下さい
丁寧に歌ってますね、誤魔化さないで。言葉が明瞭だ。声も締まってる。野太くないのがいい。 仏語のはまあまあかな?・・・ネイティブスピーカーに聞かないとよく分からないというのが正直なところだ。