|
ピンクのは河津桜。白いのは染井吉野。(撮影13:30頃)
写ってる道は多摩湖自転車道。方向は三鷹方面を撮っています。100mほど進むと、左に西武新宿線の花小金井駅の南口が直ぐそこに見えます。
今、穏やかな時が流れています。"Have you never been mellow"(あなたは穏やかな気分を味わったことはないの?)と歌う曲を思い出しました。
・・・聴きたいならここをクリックして下さい。
|
|
井の頭宅の隣の解体工事をとりました。
何しろ、地下一階、地上2階のコンクリート作りの豪邸でした。2月中旬辺りからもう1月以上、解体作業をされてます。
建て主は、久留米のご出身の方で、30年ほど前に建てられましたが、亡くなられて2年余、解体とは寂しい限りです。
一旦、更地になって、どんな家が建つのやら。
それはそうだが、最近、近くのあちこちで解体が進んでます。世代交代か景気がいいのかわかりません。だが多分景気がいいのでしょう。
実は、昨日、金魚を買おうと思って、ここからチャリで20分ほどのところにある、ホームピックというホームセンターに行きました。
今冬の異常な冷え込みで、金魚、和金ですが、3尾いたのが3尾とも死んでしまったのです。
それで、代わりの和金をと思ったのですが、生憎無くて、どうやら金魚も季節のものらしくがっかりでした。
矢張り、生き物はそれなりデリカシーを以って接しないといけないな、と思った次第。
それはそれで、がっくりしながら、帰宅しようとして、来た時と違う道を通って帰ろうとしました。
だが、最近、目にしたこともないマンションや、再開発で、古い団地が、リニューアルされたりしていて、終に道に迷ってしまいました。
珍しいことですよ。小生、概ね方向感覚には強くて、大体の勘で、そんなに外れはないのです。
でも、ここ10年近くの内にかなり大規模に景観が変わってしまい、私の動物的方向感覚は時代遅れになってしまっていました。
聊かではなくて相当がっくり!・・・かくてがっくりだらけの1日でした。
これでもか これでもかと 押し寄せるがっくり
|
|
この写真は、梅の苗木を露地に移植したものです。
実は、この写真の上の方に樹齢60余年になる梅の老木が立ってますが、その梅が、キノコにやられ、どうやら余命の心配が生じてしまったのです。
それで、去年、その木に成った梅の実を採集し、果肉を完全に除去して、種だけになったのを、湿気を含んだ紙に包んで冷蔵庫に保管し、
それを11月ごろ取り出して、小さな鉢に植付ました。10粒ほどそうしました。
その結果、暫くすると幼木が芽吹きましたので、それを大事に育て、その内の1本を今日露地植えしたというわけです。
写ってるのは、その苗木を移植した直後のそれです。
拘る理由は、この老木の梅で作る梅干しは、とても美味いからです。
それに、梅酒にすると、これまた絶品なのです。
・・・ま、ホームセンターに行けば、苗木は大きくなったのが出てますがね、それじゃ味の見当がつかないのが嫌、というところです。一種の遊びかもしれません。
|