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往路の途上、空堀川沿いの自転車・歩行者道路で、大鷺を発見して撮りました。
屋根の上に、日頃は見慣れないものを見つけて、最初は、風見鶏かと思いました。でも、ここは良く通る道だから、今まで風見鶏なんかいなかったのに、と思いながら近づくと、
本物の大鷺だったので、吃驚して撮りました。
後、500mも行くと、多摩湖自転車道にぶっつかる辺りです。
この川は、小さな川ですが、魚釣りの人も最近ちらほら見かけるようです。
子供や若いのなどではなく、概ねおっさんです。閑なのでしょう。・・・釣られた魚は大変だ!(撮影時刻:13:21:50)
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上の写真の拡大版です。(撮影時刻:同上)
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いきなりですが、もう夕方、今度は帰り道でのショットです。(撮影時刻は18:57:00分)
同じく空堀川沿いにてお日さまが沈んだ方向に残る残照を撮ったものです。
この夕暮れ時は、どこか寂しく、つい足が速くなります。
でも、写真は撮ります。急いでいても。
もう5分早ければもっともっと素敵な色に染まっていたはずなのに、残念。中々、街中では西の空に水平線を見ることはできません。
建て込んでいて視界を塞ぐからです。
大急ぎで来て、やっと撮れましたが、ピークは過ぎていました。残り香というところです。
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更に空堀川沿いに西に進みました。帰り道でのショットです。(撮影時刻は19:21:34分)
そうしたら、空に筋状の雲が現れました。
左に見える赤い灯は、「とんでん」という和食のファミレスです。その店の手前に新青梅街道が走ってます。
沢山の灯が懐かしいのは、あのどれか一つに君がいるから・・・と歌うのは、ジブリの動画「天空の城ラピュタ」の主題歌「君を乗せて」。
君がいなくても懐かしい、と言うのは私。お腹すいてるから。・・・色気ない!我々は、ではなくて私は。
聴いてみますか、ここをクリックして下さい。
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更に進んで、空堀川とも別れ、田舎道へと進んできました。(撮影時刻は19:24:04分)
もう夕暮れも後少しで終わりです。その最後の明るさを撮りました。
また、明日会いましょう!といいたいところでしたが、予報では、明日は曇りのち雨ですので、救いのない別れが一層切なく感じられました。
普通なら撮らないけど、特別、撮る気になったのでした。・・・私って、思ったよりロマンチストかも。
そういえば21日は夏至でした。憂鬱だな、これからは日が短くなる一方だから。
憂鬱な気分で終わるのは止そう。
YouTubeで探したら、素敵なダンスシーンを見つけたので、リンク張っておきます。
曲は、ロシア民謡「カチューシャ」です。この曲はよくご存じだと思いますが、ロシアダンスは知りませんよね。
たまたまあ見つけたサイトですが、見れば日本の踊りとは全然違っていて吃驚。でも、素敵なダンスですよね。
振付が独特、日本舞踊とは全然違い躍動感に溢れています。
ロシア人は、基本的にとても活動的なのが分かります。
振付を一言でいえば、飛んだり跳ねたりでしょうか。でも、素晴らしい!ロシア語でいえば「ジェメシティニ」だ。
見ますか、ここをクリックして下さい。
歌詞の内容は、
リンゴの花ほころび
川面に霞たつころ カチューシャは川岸に立ち 歌い出した 歌よ飛んで行って 遠き国境に立つ戦士に カチューシャの思いを届けておくれ 一途なカチューシャを、 戦士が思い起こすように 彼が故郷の土地を守り、 カチューシャが愛を守る
このような内容の恋の歌です。
日本でいえば防人の歌だな。素朴でいい!
斯くてハッピーエンドだね。
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