皇居乾通り紅葉狩り

H29/12/7
石井ト
皆さん如何お過ごしですか。
今、皇居乾通りの一般公開が実施されています。2日から10日までの9日間です。 小生、家内とともに行ってきました。
天気は曇りでしたが風はなく、少し暖かで、結構な気晴らしになりました。 その写真、よかったらご覧ください。
東京駅から皇居に通じる大きな道、行幸通りの様子です。
銀杏がかなり散りかけて残り少しになってました。
坂下門から皇居に入り、そこから皇居前広場を撮ったもの。
右端に見えるのが坂下門の屋根。広場にはその坂下門に向かう人の行列が写っています。
乾通りに立つ「イロハモミジ」です。
乾通りにある「局門」です。江戸城からのものでしょう。
乾通りにある「門長屋」です。
乾通りにある「道灌濠」です。まるで山奥。青梅では多数派だが都心では極く希少だ。
坂下門から入って乾通りを600mほど行くと乾門があり、そこが乾通りの終点だ。
その「乾門」の遠景である。見物人も少なく、丁度いいくらいの人出でした。
2日の初日には土曜日ということもあったからでしょうが2万人の人で埋まったと新聞が報じてました。 その報道の写真では、人、人、人で、中央線の通勤電車の車内を写したかのようでしたから、実はかなり身構えていましたが、そんなこともなく、 期待外れでした。いい方の外れでしたが。
「乾門」近くの「トウカエデ」です。
右奥には「北桔橋門」に向かう人の群れが見えてます。 その手前には「千鳥ヶ淵」という濠があります。 そう言えば、数日前、テレビで、「千鳥ヶ淵」は江戸市民への水道給水のためのダムだったと報じていました。 徳川家康時代の人口急増に対処したものだったとのことでした。
その後も、人口急増は止まらず、神田川、玉川上水と水道事業は進んだそうです。 神田川は井の頭公園が水源で、玉川上水は羽村取水堰が水源でした。 その玉川上水も流れ下る間、井の頭公園の中を流れますので、二つの水道が身近に感じられています。
今は、利根川水系、多摩川水系、狭山湖・多摩湖の貯水池からの水系に依っているようで、 狭山湖・多摩湖の貯水池からの水が、武蔵野市にある「境浄水場」に向かって水道管の中を流れますが、 その水道管の上に設けられた道が「多摩湖自転車道」というわけで、 私にとってはこれも身近なもののように感じています。
「乾門」を出てから撮ったものです。
「乾門」を出て、半蔵門の方向に向けて「代官町通り」を歩きました。
その途中で撮ったものです。背景の塀の向こうは皇居です。
半蔵門まで来て昼食をとりました。
"LiFULL"という店で、セルフサービスの店でした。女性客が90%でした。オフィスガールや近くのマンションの住人が思い思いに手慣れた感じで食事してました。
私などは、こんな店初めてなので、おっかなびっくりでしたが、だんだん慣れて、楽しい食事をとることができました。
中でも気に入ったのは、"tea"。要するにお茶ですね。食事にはドリンクバーも付いていて、先ずコーヒーを飲んでみましたが、 これは普通のコーヒーで、何処にでもあるような味でした。 次に試したのが"tea"。いわゆるお茶です。ティバックになっていて3種類のが置いてあり、熱湯も出るようになってました。 3種類とは、「アールグレイ」と、"REDBUSH INFUSION"と"LEMON & GINGER HERBAL TEA"です。
私は「アールグレイ」は駄目だから、2つ目と3つ目を飲んでみたわけです。とにかく、アールグレイ以外は初めて見るものなので、飲んでみるしかないので、我慢して飲んでみました。
ところが、飲んでみると素晴らしい味で吃驚でした。特にジンジャーのが寒さ対策としてもぴったしで、世の中広いものだと痛感させられました。
今回の紅葉狩りの成果は、この2つの"tea"の発見ということです。
思うに、世の中のことは、"No risk no fun"かも知れない。これ、テレビで誰かが言ってたことだけど、 誰だったか思いだせない。でも、"No risk no fun"って印象的だよね。何故なら、リスクが無ければ面白くない、というのだから。 億劫なときは思い出せばいいと思う。
最後はお歳暮のため、三越へやってきました。
三越本店の前は既にクリスマスデコレーションされてました。写真の通りです。
以上、皇居乾通り紅葉狩りの様子でした。
この企画は、当初、皆さんに呼びかけましたが、参加者が無く、中止したものでした。
でも、来年の花見のころ、また呼びかけようと思っています。 また、応募者ゼロかも知れませんがチャレンジです。何しろこの世は、"No risk no fun"ですから。
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