h29_立冬

H29/11/8
石井ト
皆さん如何お過ごしですか。
昨日は暦の上で立冬でした。でも、結構暖かだったので、カメラを持ってサイクリングしながら、写真を撮りました。
そんな東京の立冬の写真、よかったらご覧ください。
いつも通る多摩湖自転車道の立冬の様子です。
別に寒そうではないですよね。長閑な秋日和でした。撮影時刻は14時58分です。
約30分後、井の頭公園へと入ってきました。撮影時刻は15時27分頃です。
もうかなり陽は西の空に傾いています。その陽が公園の池の周りに生えてる木を照らしていました。 森の中の暗がりからその輝きを撮ったものです。仰角30度、撮影方向は池の西側から東向きで撮っています。
井の頭公園の森の中から、今度は南向きで撮った写真です。撮影時刻は15時29分頃です。
この池は井の頭池の東端の部分ですが、その向こう側には井の頭自然動物園があり、その一部が見えてます。
以上、東京の立冬の様子でした。
用事を済ませ、5時ころ帰宅の途につきましたが、実はこの後、大変なことが起こりました。 詳しくはまた書き足します。
その事件とは、帰宅途中、小生のアシスト自転車がパンクしたこと。 そして、その後、自宅まで、重いアシスト車を引いて帰る羽目となったことです。 夜だし、近くに自転車店は無いし、修理道具も無いし、何処かに置いて行っても直すには取にこないといけないし、 その際運ぶ手段としての車は持ってないし、そんなこと考えてたら切りが無いし、どうせなら一度試してみようと思ったし、で、結局引いて帰りました。
翌日、その移動距離を地図上で計ったら約10km。ほぼ、予想通りの値でした。・・・やれやれ!
総行程は三鷹市井の頭から青梅市吹上まで、約30kmで、その3分の1を徒歩でしかも重いアシスト車を引いて帰ったことになります。 我ながらまだまだ体力があると思ったことでした。
その日は天気もよく、気温も比較的温暖で、井の頭を17:15分ころ出発しました。もう周りは真っ暗です。 月もまだ東の空に出始めのころで、辺りを明るくするにはまだまだの高さにしかありません。 でも、調子は良く、ルンルン気分で突き進み、武蔵村山市の西端辺りの残堀川沿いの人気のない道を西へと進んでいました。
もう後20mほどで、隣町の瑞穂町との境にある自動車道に差し掛かろうとするところで、いきなり「パン!」という大きな音を聴きました。 小生、びっくりしたけど、まさか自分が音源だとは思わず、20mほど先にクロスしている自動車道を走る自動車がパンクでもしたのかと思いました。 だが、10mも行ったところで、自分の自転車の後輪がゴロゴロと舗装道を舐めてることに気づいたのです。
見れば明らかにパンクでした。ペシャンコでしたから。アシスト車に乗って3年近くなりますが、こんなのは初めて。時刻は19:00分ころ。 そこから自宅まで、上述したように引いて帰り、自宅着は21:30分。2時間半の重労働でした。
一旦ここで切ます。この後、パンク故障を如何にリカバーしたかを書く予定です。
さて、翌日、この自転車を修理するため、先ず、この自転車を買った「カインズ」というホームセンターへ電話しました。 そしたら、自転車の修理のため無料トラックを使えることが分かりました。 それで、早速、カインズへ行きトラックを借りました。トラックは軽トラにしました。2トン車もあるが軽トラで十分だから。
それに乗って自宅に戻り、パンクして動けないアシスト車を積み込み、再度カインズへ行き、修理を依頼しました。
自転車売り場の修理工の人に見てもらい、あちこち必要な修理もすることにした。 結果、修理箇所は、タイヤ交換、チューブ交換、前後輪の回転ブレの調整、後輪のブレーキ油の注油、タイヤのバルブ交換 をすることにした。バルブ交換は、空気漏れがし難いバルブに交換することにしたもの。 その外、予てから気にしていた自転車事故の賠償責任を保証する「TSマーク付帯保険」に加入することにした。 以上で、合計金額が8,078円でした。
以上で、パンク事故のリカバーが完了し、予てから狙っていた「TSマーク付帯保険」に加入もでき、一件落着したのでした。
実は、昨日、その修理したばかりのアシスト自転車で、井の頭まで往復したのですが、凄く調子がよく、スイスイ走ってくれました。 原因は、空気圧のようです。タイヤを指で押しても凹まないほど高圧にしてくれてるみたいで、こんなに高圧でいいのだと勉強になったことでした。
それから、もう一つ面白い発見がありました。それは、昨日のサイクリングで気がついたことですが、体がスイスイ動くことに気がついたのです。 原因は、多分、前々日の事故時に、重いアシスト自転車を引いて10kmほども歩くという、このところ経験していない難行を経験したこと。 だから、実感したのです、少々無理でもやってみることが大事だということを。 もう歳だからとか言ってないでやってみること、これが体を活性化させると思います。特に脳神経を活性化してくれると思います。
思えばサイクリングは、故障というリスクを背負ったスポーツですよね。だけど、その故障も使い様で脳神経をリフレッシュすることに使えます。 言わば転んでも唯では起きないスポーツ、これからも頑張るつもりです。・・・やってみませんか!自転車は自由なのが魅力です。 人が決めたタイムテーブルに捉われることもありませんし、一通とか右折禁止とかの道交法上もかなり自由です。
おまけ
サイクリングの楽しみの一つに音楽があります。 いろいろ聴きますが、今回は最近発見した素敵な音楽を張り付けておきます。
それは、"When Irish Eyes Are Smiling"という曲。ヴォーカルは、ジョニ・ジェームスのを選んでます。 ここをクリックしてください
歌詞を書いておきます。
When Irish eyes are smiling (アイルランド娘が微笑めば)
Sure, 'tis like the morn in Spring (春の朝のような)
In the lilt of Irish laughter (軽やかな笑いの中に)
You can hear the angels sing (天使の歌声を聞くでしょう)
When Irish hearts are happy (アイルランド娘が幸せなら)
All the world seems bright and gay (世界は明るく輝き)
And when Irish eyes are smiling (その微笑みは)
Sure, they steal your heart away (あなたの心を虜にするでしょう)
ウイキペディアによると、この曲は、アイルランドを讃える軽音楽の一つです。 作詞はカウンシー・オルコットとジョージ・グラフ、作曲はアーネスト・バール、1912年に出版されました。 当時、ロマンティックなアイルランドを讃える歌は、イギリスやアメリカで多くの人もてはやされました。
ウイキペディアの原典は以下の通りです。
"When Irish Eyes Are Smiling" is a lighthearted song in tribute to Ireland.
Its lyrics were written by Chauncey Olcott and George Graff, Jr., set to music composed by Ernest Ball, for Olcott's production of The Isle O' Dreams, and Olcott sang the song in the show.
It was first published in 1912, at a time when songs in tribute to a romanticized Ireland were very numerous and popular both in Britain and the United States.
ジョニ・ジェームスのヴォーカル、いいですね。 意識して聴いたことはないが、この曲で、素敵な歌手だと気が着きました。 まだまだ、そんな見逃してる歌手や音楽があるのでしょうね。YouTubeをマイニングしてピックアップしなくちゃ!ご協力のほどを。
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