スギ花粉

H30/3/17
石井ト
皆さん、このところ、随分暖かくなって、花も咲いて、結構な季節となりました。 だが、好事魔多しの諺とおり、スギ花粉が悪さをしているようです。 聞けば、3月中旬がその最盛期とか。
私も、この数年、スギ花粉症に悩まされています。もう、外出も控えるほどです。
今日、私の唯一の趣味にして、スポーツ実践のツールである自転車を使うべく、自転車を覆っているホロをとろうと近づいたら、 ホロの表面に、粉をまぶしたような変な模様を発見しました。
自動車のボンネットに、黄砂のように積るという話は聞いていましたが、自転車のホロに掛かるのを見たのは今日が最初。 ははっ!これが噂のスギ花粉かと思い、写真をとりました。良かったらご覧ください。
自転車のホロに積もったスギ花粉の写真です。(撮影14:00頃)
実際見ると、こんなに小さいとは驚きでした。 調べたら、スギ花粉1粒の大きさは、30ミクロン(0.03mm)〜40ミクロンで、形は紡錘形だそうです。
大きさを表現できるようにするため、手近にあった金尺を添えてます。また、粉であることが分かるよう、手近にあったドライバーで狼藉しています。
上の写真のアップです。
凡そ4倍に拡大しています。狼藉の跡で、この黄色の物が粉であることが分かります。
この写真を見ていると、正直、花粉症が出そう。人間の目から入る情報って、結構大きな影響をその人に与えることが分かります。
気分直しに、もう一枚写真を掲げておきますね。次の写真です。
これは、我が家の杏子の花の写真です。昨日、開花しました。
・・・気分直しになったでしょうか。・・・なに、ならない!・・・では、この曲でも聴いて、泪の痕を隠してねっ。 ここをクリックしてください
最初のはしっとりしたバージョンですが、引き続く2曲目の「水色のハンカチ」が、ハイテンポで軽快、これがお勧めです。
藤沢嵐子は、我々より13歳ほど先輩で、東京生まれ。東京芸大声楽科を出ています。 言わば本格派のエンターテイナーですが、実力派であることは、聴けばわかります。 「タンゴの女王」と呼ばれました。でも、5年近く前、亡くなられています。 今でもファンが多いようです。私もそのワンノブゼンですが。
3つ目の「水色のハンカチ」は、フランシスコ・カナロが1961年に来日した際に日本でレコーディングされたものです。 東京・新宿コマ劇場で公演が行われたそうですが、その際に同行してきたエルネスト・エレーラが日本語歌詞で歌ったものです。
このエレーラのは、日本語歌詞と音がマッチしてない感じです。 矢張り、2つ目の蘭子のが深い想いをさり気なく淡々と歌っていていいですね。あまりしつこいと演歌になっちゃいますから。 即ち、自虐の世界につながるのです。そんなの詰まりませんよね。解決性がないから。・・・人間、どこまでも夢を持たなくちゃ!なりません。 ・・・明日はもっとよくなると・・・。宝くじでも買おうかな!
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