一月の川柳連歌

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  1. 一月の川柳連歌
    さて、一月も、先月同様、川柳連歌にトライしました。
    その内容を、標記の題名にて掲載します。 良かったら、ご覧ください。 そして、今後、投句などしてくだされば、有難いです。
    一月の川柳連歌、次のようになりました。
    なお、「*」は、発句に複数の後句が付いて場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
    また、「#」は、575に対する形式的な調整の提案を表しています。
    77が先の場合は、77を先に書き、後句の575は、後に書くこととします。
    57577は1行で表示します。
    カレンダーの 太字がちょいと 気にかかる (石井ト)
    年の瀬に 浮世のケジメ 賀状書き (さがん)
    気が揉める 誰に何書く 見極めに (さがん)
    受け取りし 賀状に苦心が 偲ばれる (さがん)
    年賀状 どうしたものか ケセラセラ (さがん)
    新春の 年の初めの 呆け初め
    めでたくもなし 免税もなし01 (石井ト)
    孫にまで おいお前もか 醤油好き (石井ト)
    孫たちは 思春期ただ中 寄りつかず
    空振り続く 我が片思い (さがん)
    朝がきて 渋沢栄一に 吃驚ポン (石井ト)
    朝が来て 諭吉・渋沢 イメチェンす (さがん)
    馬子に衣装の 着せ甲斐もなく (石井ト)
    いまふう(今風)は 馬子と孫とが 入れ替わり02 (さがん)
    ユニクロ通う 爺の爆買い (石井ト)
  2. コメント
    (01) 新春早々呆けでお金を失くしたからといって、誰も面倒みないという冷たい世の中を嘆いたもの
    (02) 親ばか、爺ばか 良薬なし
  3. 二月の発句
     
    昨日の多摩湖自転車道の紅梅です。
    梅もチラホラと咲き始めましたね。紅梅はもう満開のようですし、花見の季節、楽しみです。
     
    二月の発句は、
    紅梅に 爺もぼちぼち 春気分 (石井ト)
    です。
    皆さん、575や77、57577、などお寄せくだされば有難いです。
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