十二月の川柳連歌

HP管理者
さて、十二月も、川柳連歌にトライしました。
その内容を、標記の題名にて掲載します。
良かったら、ご覧ください。 そして、投句などしてくだされば、有難いです。
  1. 十二月の川柳連歌
    「*」は、発句に複数の後句が付いて場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
    また、「#」は、575に対する形式的な調整の提案を表しています。
    77が先の場合は、77を先に書き、後句の575は、後に書くこととします。
    また、57577は1行で表示します。
    なお、作者等のコメントはコメント欄に表示します。
    終活に お構いも無き 浮世かな01 (石井ト)

    ヘッドホン LL欲しい 空の旅02 (石井ト)

    早すぎる春 今頃やっと めぐり合い03 (石井ト)

    光陰 昔の矢より 速くなり (石井ト)

    年末は 老妻匆匆 爺は昼寝04 (石井ト)

    入院ラッキー 今年も免除 大掃除05 (さがん)

    帰省できる なんて幸せさ 桑原より06 (石井ト)

    閑人は 余計なことを 思いつく (さがん)
  2. コメント
    (01) 終活中に降る雨と情け容赦のない時間の流れに不満 (石井ト)
    (02) 顔の幅に対応するようなヘッドホンが欲しいい。横幅だが。 (石井ト)
    (03) 冬至を過ぎて二日経ったころの異常な暖かさを皮肉ったもの (石井ト)
    (04) 匆匆(そうそう)は慌ただしいこと。烏兎怱怱のパクリ。烏兎(うと)は歳月のこと。 (石井ト)
    (05) 災い転じて招運・・ (さがん)
    (06) 年末の帰省、親が待っていてくれた昔を思い出して (石井ト)
  3. 平成二十九年一月の発句
    一月の発句は、
    行き行きて 数えで言えば 八十路なり (石井ト)
    (今年は数えで80歳。思えば遠くへ来たものだ。)
    付け句などお待ちします。
  4. おまけ
    小生、1938年生まれだから、今年は数えなら80歳。・・・気が付けば八十路に立つ私がいました。 信じられない気分です。
    竹内まりやの「人生の扉」の歌詞が浮かびます。
    春がまた来るたび ひとつ年を重ね
    目に映る景色も 少しずつ変わるよ
    陽気にはしゃいでた 幼い日は遠く
    気がつけば五十路を 越えた私がいる
    信じられない速さで 時は過ぎ去ると 知ってしまったら
    どんな小さなことも 覚えていたいと 心が言ったよ

    ・・・
    歌詞では五十路だが、八十路でも同じ気分です。
    そして、次の詞で終わります。
    I say it's fine to be 60  (私は言うの、「六十歳になるのもいいんじゃない」)
    You say it's alright to be 70  (あなたは言うの、「七十歳になるのも悪くはないわ」)
    And they say still good to be 80  (そしてみんなは言うわ、「80歳だってまだまだ大丈夫よ」)
    But I'll maybe live over 90  (でも、私は90歳過ぎまで生きると思うわ)
    (この部分、YAHOO知恵袋の「竹内まりやの人生の扉という歌の中に英語の歌」より抜粋。)
    でも、90歳過ぎは女性ならだろう。・・・頑張れ!・・・男も。
    「人生の扉」を聴いて終わりにします。 ここをクリックしてください。
    竹内まりやのボーカルって素敵だよね。 声が肉厚で音色がいいし、音が合ってるし、英語の発音がいいし。 多分、プレイヤーとしては旦那より才能があると思う。それから、作詞・作曲などの創作者としても素晴らしいと思う。 彼女に比肩できるのは、五輪真弓くらいだろう。
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