六月の川柳連歌

HP管理者
六月も、先月同様、川柳連歌にトライしました。
その内容を、標記の題名にて掲載します。良かったら、ご覧ください。 そして、今後、投句などしてくだされば、有難いです。
  1. 六月の川柳連歌
    「*」は、発句に複数の後句が付いて場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
    今日はただ 昨日のつづきで 明けにけり
    *天下泰平居眠り付きなり
    *小鳥の呼び掛け 朝食の枇杷(西本さん)

    泥棒に脛齧られて目覚けり
    目覚れば 苛斂誅求の悪夢再び!(桑原)

    大げさないくら下がったかしらないが
    でもまあいいか川柳だから。

    紫陽花を備前に活けて七日ほど
    *備前は呼吸し花長持ち(石井コ)
    *ひと日の逢瀬永久に忘れず(輝子)

    さわやかな 朝の目覚めに 望むのは(石井コ)
    *小鳥の呼び掛け 朝食の枇杷 (西本さん)
    *厨の夫(つま)のまな板の音 (輝子)

    半纏の屋号に江戸の粋涼し(輝子)
    野暮なじいじはパチンコ屋で涼む(石井ト)

    爺婆はポカより野暮が粋といい
    待ったするなり野暮の骨頂(石井ト)

    この月も晦日に近い二十と七日
    *このままいくと月は越せそう(石井ト)
    *残る半年いかにとやせん(石井コ)
  2. 七月の連歌について
    七月も、もう少し、やってみましょう。発句を発します。
    歳とれば仕事より楽はなかりけり
    後句、歓迎。メールなどで、送ってくだされば、ありがたいです。
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