登山革命

石井俊雄
ネッと上のフリー画像から借用
 
昨日テレビをみていたら百名山の五竜岳をやっていた。
山小屋に泊まっての尾根歩き、鎖の岩登りのスリルが素晴らしい。
年寄りだと思って諦めていたが、考えてみると、世の中、ロケットが飛び、IPS細胞が作られ、スマホや携帯電話が日常化した今、 山登りが昔のままに留まっているのはおかしい。
その感情を詩に書いてみた。 題して「登山革命」だ。
テレビで百名山の五竜岳をやっていた
私は山登りは無理と諦めていたが
画面で見る山の景色が素晴らしい
長い尾根歩きの景色
マツムシソウとの出会い
鎖の岩登りのスリル
唐松岳ルートやってみたい

第三次産業革命が進行し
第四次産業革命にまで言及される今
筋肉登山だけでいいのだろうか
蒸気機関は筋肉労働を解放した
コンピュータは知能労働を解放した
登山から筋肉労働を解放すること
できないはずはない

登山革命、起きて欲しい!
バーチャル・リアリティではなく。
ロープウエイでも
ヘリコプターでも
登山ロボットでも、
リアル登山がしてみたい
何故なら山がそこにあるからだ
言いたい放題の詩だよね。 だが、大方の爺婆の願望だと確信している。
 
 
 
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