おまけ
愈々三月です。「待ってました!」とか、「ウェルカム!」とか、叫びたい気分。
それで、その気持ちを音楽で聴きたいと思って探したところ、よい曲が見つかりました。
見つけたのは、フォスターの「春風」です。
歌っているのは、加藤芳江。この名前は有名ではありませんが、これは、二葉あき子の本名。
聴いてみますか、ここをクリックしてください。
彼女は、平成23年に96歳で亡くなられていますが、いい声で歌われてますね。
調べたら、昭和11年にコロムビア専属となり歌手デビュー。「白蘭の歌」や「なつかしの歌声」などをヒットさせた、とありますから、
この曲の吹き込みは恐らく、昭和10年代前半辺りだと思います。我々が生まれた頃のサウンドということになります。
あと、春と聞いて頭に浮かぶ曲にシューベルトの「ます」があります。でも、これは夏の曲かもしれません。
でも聴いてみましょう。夏まで待てないかも知れないから。ここをクリックしてください。