六月の川柳連歌
「*」は、発句に複数の後句が付いた場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
また、「#」は、575に対する形式的な調整の提案を表しています。
77が先の場合は、77を先に書き、後句の575は、後に書くこととします。
また、57577は1行で表示します。
なお、括弧書きは作者等のコメントです。
- 6月3日(六月の発句)
扇風機 風吹きまくる 六月かな (石井ト)
(6月になり、風かおる5月の空の自然風から、扇風機の無味乾燥な人工風に風が変わりました。その段差の大きさを皮肉ったもの。)
梅雨近し 水無月とは こはいかに (さがん)
酒無し月の 御託だろうよ (石井ト)
(「水」とは「命の水」の「水」なのです。だから梅雨はあります。)
- 6月10日
いいように 使われている あべ総理 (石井ト)
(G7サミットでは、トランプさんにいいように使われてしまったようだ。)
- 6月14日
今どき防火用水?懐かしい。
私の記憶では、70年前佐賀で川魚を飼っていた時以来お目にかかることはなかった。
懐かしい さかなの住み家 防火用水 (さがん)
(時の流れを実感)
- 6月20日
絆創膏 貼り付きすぎて ついてない (石井ト)
(絆創膏を貼ろうと取り出したのはいいが、あっちこっちくっついて、悪戦苦闘も虚しく、団子になり塵箱へ。・・・ついてない!)
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床屋行ったり
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