- 7月1日(七月の発句)
作戦とは言え、そこまでやるか 西野ジャパン (石井ト)
(ポーランドには負けたが、イエローカードの数で、セネガルに競り勝ち本戦リーグへ進出した。画竜点睛を欠いたよな。
時間稼ぎで怠慢試合とは。)
- 7月4日
高潔の 余韻爽やか 侍ジャパン (石井ト)
(ベルギー戦で示した侍ジャパンの高潔さ、朝日に匂う山桜花だ!)
- 7月7日
今日は七夕
七夕や 夢で両親 元のまま (さがん)
(最近は、夢の中で両親との再会が多くなった)
ショートステイ
謀られた ショートの筈が ロングとは (さがん)
(親父のぼやき? 親父は施設に入るのに抵抗、入所当初は荒れていたが結果は満足したように思う)
- 7月15日
眠ないでね! 妻よりメール 来る昼下がり (石井ト)
(家内はお中元をするためデパートへ行ったが、昼下がり、こんなメールをくれました。私が2階の机の上で居眠りし、そのまま熱中症を発することを警戒しているのだ。まるでボケ扱い。優しくないっ!)
鈍感と 食い気でヤバし 爺の夏 (石井ト)
(体重が60kgの大台を割ったし、体温センサーも鈍くなったようだし・・・。昔は結構鋭かったのに!)
- 7月19日
歳とれば 起きて1畳 寝て四畳半 (石井ト)
(「人間 起きて半畳 寝て一畳、天下取っても二合半」といいますがね、歳とって、こうもくそ暑いと、起きてる内もゴロゴロし、
寝てる間には四畳半の寝間をあっちこっち無意識に移動していることが朝起きると分かります。)
- 7月22日
くそ暑し 家内は時々 声をかけ (石井ト)
(このところ暑い。今、午後3時ころ、2Fの書斎は37.5℃。体温超えの温度だ。家内は小生が熱中症でのびてるのではと、時々下から声をかけて来る始末。)
- 7月27日
泣くほどに 悲しいことかや まだ五歳 (石井ト)
(隣家の坊やが泣いてます。何が不満なの?まだまだ先がある身だというのに)
贅沢な奴だと爺僻(ひが)み (石井ト)
(最高のものを持ちながら、更につまらんものを欲しがるなんて贅沢だ!・・・と年寄りの僻み)