九月の川柳連歌
「*」は、発句に複数の後句が付いた場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
また、「#」は、575に対する形式的な調整の提案を表しています。
77が先の場合は、77を先に書き、後句の575は、後に書くこととします。
また、57577は1行で表示します。
なお、括弧書きは作者等のコメントです。
- 9月4日(九月の発句)
よいしょと言えば 歯医者がどうしたと 家内訊き (石井ト)
(私がね、食事後「よいしょ」と言って立ち上がったら、家内が「歯医者がどうした?」と訊いてきた。どうやら「よいしょ」を「歯医者」と聞き違えたらしい。
・・・聞き違えたことに同情はするが、
応えようのない質問されても困るよな・・・。ちゃんと応えるには、「よいしょ」と言ったことを白状しなければいけないからだ。言いたくないし・・・、
弱音は吐きたくないし・・・、それに沽券ってこともあるのだし・・・。八十路は険しい!)
- 9月7日
次から次に災害に見舞われる日本列島。
今年は、私個人的にも災難続き(もの想う事象が多い)。
傘寿とは 新たな岐路と 心得よ (さがん)
老々介護 ストレスなれど 生き甲斐に (さがん)
- 9月20日
重盛の 痛し痒しよ 秋の暮れ
(急に秋らしくなった。気温は下がるし、日暮れは早いし。
実際、夏の酷暑から脱出できて嬉しいのだが、日暮れが早いのは困る。
痛し痒しで平重盛の心境。)
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