令和元年六月の川柳連歌
「*」は、発句に複数の後句が付いた場合を表しています。記載の順序は投句の到着順です。
また、「#」は、575に対する形式的な調整の提案を表しています。
77が先の場合は、77を先に書き、後句の575は、後に書くこととします。
また、57577は1行で表示します。
なお、括弧書きは作者等のコメントです。
- 6月1日(六月の発句)
初夏の夢 貫通道路を 駆け回る (さがん)
(悪童時代の夢が多くなった。お堀のハスの臭い、道路沿いのイチョウ並木が蘇る)
- 6月5日
役人は 解らない様に 本当書き (石井ト)
(昨日、毎年の事ながら、市民税の納税通知書が来た。封を開け、「市民税課税説明書」をみれば、狭いスペースに細かい字がびっしり詰まっている。
文面をあっちへ行ったりこっちへ来たりしてフォローするが、年に一回の解読作業、中々理解できない。・・・そこで、ふっと思ったのは、
彼ら、解らせる気があるのかということ。
でも、確かに言えることは、彼らは間違っても嘘は書かない、ということ。何しろ世界に冠たる日本の官僚だ。
・・・必要最小限の字数で正文を書き、責任は果たしたとするところに、役人の不遜さを見る思いがする。)
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