H26全陶展と昼食の会

石井俊雄
昨日、11月21日(金)、上野公園の中にある東京都美術館で催された全陶展を観にいきました。
何故なら、石井浩四郎君の作品が全陶展入選となり出展されているので。
集まったのは13名、展覧会を見て、その後、昼食を食べて雑談しました。
晴天に恵まれ、上野公園はとても賑わっていました。
 
 
石井浩四郎君の作品「備前面取壺」です。
堂々たるフォルム、少し背が高くなったように感じましたが力強い作品かと思います。
 
 
「練込花紋器」です。
以下、幾つか小生の目に留まったものを掲載してみます。
 
 
「彩泥紫陽花紋陶筥」です。
 
 
色鮮やかなのが印象的。作品名はメモし損ないました。
 
 
「茄子文輪花器」です。
 
 
「風船かずら図大鉢」です。
 
 
「二色ふじ紋彩壺」です。
 
 
「焔色壺」です。
 
 
浩四郎君の作品の前にて。撮影は筒井さん。よく撮れています。
 
 
「東京都美術館」前にて。全員です。
 
 
「東京都美術館」を出て、地下鉄銀座線上野駅から日本橋駅まで地下鉄に乗り、「栄太楼総本舗日本橋本店の喫茶室 雪月花」で昼食をとりました。
途中、少し遅れて、桑原くんも駆けつけ、賑やかな昼食会となりました。
メニューは、「幕の内弁当」です。 刺身と焼き魚(シャケ)、味噌汁は美味でした。ごはんも。 他は煮物が塩甘く、小生みたいな塩食いには聊か物足りなかったです。 でも、店が広くゆったりしていて落ち着けたし、店員も行き届いていて、よかったと思います。
食後のデザートでは、小生のはお目当ての「栗宇治あんみつ」でしたが、イマイチでした。 他の人は、皆、コーヒーでした。
 
 
「栄太楼」前にて。
この後、日本橋から銀座4丁目の「MIKIMOTO」まで、銀ブラしました。30分ほどの行程です。
 
 
「高島屋」と近藤さん。銀ブラの途中で撮りました。
左の人、邪魔だったけど、信号待ちしているので、待ちきれずシャターを押しました。 後で、後悔しましたが。
それにしても、若いですね。同じアングルで3枚撮りましたが、何れも同じ印象の写真でした。 どれを選ぶか迷ったくらいです。
道すがら、インタビュー的に、聊かの質問をしましたが、毎日、散歩はしておられるとのこと。 また、俳句の方も続けておられるとのこと。それから、小生が、桑原くん伝授の足のマッサージをしている、 と言ったところ、彼女もされてるとのこと。また、足の指曲げ運動の方もされてるとのこと。
・・・中々、効いてるみたい。だから、続けて欲しいものです。 こんな写真が、いつまでも撮れるように。
 
 
銀座4丁目の「MIKIMOTO」のクリスマスツリーの前にて。
もう、時刻も4時近く、冬の夕暮れは間近です。 だから、写真撮影の後、解散しました。 達者でな!と言って。
誰かが、「また、企画してね!」と言ってました。 ・・・来年も入選を期待しましょう。私もない知恵を絞りますが。
坂井君を、帰る方向が同じ近藤さんに託して、小生は別れて目の前の三越へ。 近藤さんは、新宿までは、OKとのこと。 小生、坂井君が後は、自力で頑張れるだろうと踏ん切りをつけました。
坂井君は、来るときも、心配がなかったわけではないが、ちゃんと、美術館の入口まで、 自力で来てくれたし、まだまだ、やればできるな、と確信した次第。 彼も、今日は頑張って、若返ったのではないかと思います。
若返ったと言えば、桑原くん、一番元気のようでした。「栄太楼」で一杯入ってたし、 別れ際、近藤さんと2回も握手してましたから。 ・・・小生は1回だけだったのに。抜け目のない奴だ!
さて、この辺は有楽町も近い銀座4丁目、縁の歌謡曲には事欠きません。
先ず、浮かぶのは、ご存知「君の名は」ですね。 あれは、菊田一夫の代表作。昭和27年にラジオドラマで放送され、多大な人気を獲得した。 ラジオドラマの人気を受けて松竹で映画化されると、大ヒットを記録した。 主題歌「君の名は」は、 歌手:織井茂子、作詞:菊田一夫、作曲:古関裕而です。聴いてみましょう。
もう一曲行きましょう。昔、終戦直後の昭和24年、「銀座カンカン娘」という映画が上映されました。 ご存知、高峰秀子や笠置シズ子、灰田勝彦が、出演してヒットした映画です。 その中の挿入歌として歌われたのが、 灰田勝彦の「わが夢わが歌」です。 いい曲ですよ。聴いてみましょう。銀座をイメージしながら。
 
 
 
 
 
 
 
 
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  • アップデート:26/11/22    [Return]