全陶展と昼食会

石井俊雄
昨日、11月20日(金)、上野公園の中にある東京都美術館で催された全陶展を観にいきました。 何故なら、石井浩四郎君の作品が全陶展入選となり出展されているので。
集まったのは12名、展覧会を見て、その後、昼食を食べて雑談しました。 天気は曇り空なれども、館内は多くの参観者で賑わっていました。
その時の写真、よかったらご覧ください。
 
上野の西郷さんもいつもの通りお元気そうでした。
 
 
野良ちゃんが昼寝してました。
ちっちっちっと呼んでも、ちっとも動いてくれませんでした。中々、岩合のようには行きません。
 
 
石井浩四郎君の作品「備前四方面取壺」です。 少し小ぶりになったように感じましたが力強い作品になりました。
 
 
石井浩四郎君の作品を前に記念撮影です。
 
 
多数の展示品の中から、私の独断と偏見に満ちた目が選んだ作品を2〜3、掲載します。
「水辺はなやぐ時」上松敬禧作
 
 
「秋葡萄葉脈文Z」樋口源一作
 
 
「黒油滴天目花器」林 正行作作
 
 
筒井さん、石井(浩)君、近藤さん、永渕君
 
 
槙原さん、多田さん、石井(浩)君、永渕君、北島さん、久保さん
 
 
写ってる11名と写してる私を入れて12名全員です。
12名中8名が女性だから、我々も順調に来てるわけだ。
 
 
昼食風景
ここの紹興酒は絶品だった。一本とったが、注文のとき飲み切れるか心配した。だが結果は杞憂だった。
そういえば、誰かが言ってたな、「飲み切っさい!」と、自信たっぷりに。・・・桑原だったかな〜?
最後に出たお茶は緑茶だったのでがっくり。本当は熱いシナ茶(ジャスミンティーのこと)が飲みたかったのに。
 
 
「上野公園傍の中華レストラン蓬莱閣」出口にて。
この後、皆を誘って三越本店の地下1階にある「遊菓庵」に北島のマルボーロを買いに行ったが、
あいにく売り切れでがっかりだった。後味悪く解散した。
私は、皆さんと別れた後も三越で帽子を探してみた。
色や形は気に入ったのを見つけたが、サイズがMとLの中間で、結局買わなかった。
今日は、久しぶりに会えて楽しかった。 バカ言っても許される貴重な時間でした。 春のハイキングの話も出たので期待したい。
気分の赴くまま自由詩を書いてみた。
・・・題して「自由と希望」としたのは後刻のことだ。
人は先の希望無くしては生きられない
それは、友人とのふれ合い
そして、共感
そして、バカ話
ネタが切れたらお別れだ
先の希望に灯りを点して

人間の運命は、人間の手の中にある
孤独、病気、貧困、偏見、虐めなど
絶望の中に喘いでも
その中に希望を見出し
その実現にコミットしよう
サルトルのように自由なら

自由とは自らに由ること
希望とは自らに由る決意のこと
決意とは選り取りみどり人数分ある
自爆という決意もあるのだし
だが考えることだ、論理的に
他人の眼差しなど気にせずに

個が論理的であるためには
論理の基となる原理が必要
個が生命体なら「個の保存」は不可
種としての保存が精々だ
而して、根源的原理は「種の保存」となる
内容は統計的であろう
"Whispering Hope"(希望のささやき)という曲があるが、 それを貼り付けておこう。
この曲は、「夏の光」という曲名で、母が学生のころ学校で習ったようだ。
母がそれを私に教えてくれた。母が教え給いし歌ってわけだ、懐かしい。
ドボルザーク作曲で「母が教え給いし歌」("Songs My Mother Taught Me")という歌曲がある。
それ、聴いてみますか。邦訳の歌詞が付いているし美人なので、 アンナ・ネトレプコので聴きましょう
 
 
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