楽園の島、南太平洋パラオ共和国訪問記

永渕素行
 
今年も3月、楽園の島パラオへ遊びにいきました。
最初は2003年、八期会の三島信子さんの紹介で「パラオ会(パラオへ遊びに行く会)」に入れていただき、 スキューバダイビングの目的で行きました。
その後、パラオの色々な側面を見ている中に、毎年、行くようになりました。
今年は、セスナから600近くある島々を見、又、高速艇でペリリュー島も訪問してきました。 パラオは気候も温暖で暮らしている人達もおだやかです。
1919年から戦前、日本が統治していたこともあり親日的な国です。
 
 
パラオは600近い島々でできています。その内人が生活している島は、9島のみです。
13年間の写真の中からピックアップしてパラオ訪問記を書いてみました。
ご覧頂ければ幸いです。
 
 
パイロットを含めて、定員4名のセスナ機で、上空より島々を見てきました。
(後部座席はドアが取り外されているため、シートベルトを頼りに体を乗り出して撮影です)
 
 
美しい島々があり、ロックアイランドです。
(お土産のチョコレートの表紙に使われています)
珊瑚で出来た石灰岩が隆起した島で囲りは珊瑚礁で
 
 
セブンチンアイランド、保護区でカメの繁殖地です。人は入ることが禁止されています。美しい海です。
 
 
「たこくらげ」の池で、せき止められて、外洋へ行けなくなった「くらげ」の足が退化、
毒もなくなったくらげ、沢山います。 日が照ると、海上へ浮いてきます。
この「たこくらげ」の中を泳ぎます。ふわふわした変な感触です。入園料は100米ドルです。
 
 
ジャーマン・シャネル、ドイツ時代、珊瑚を破壊して作った水路です。
深いところへマンタ(オニイトマキエイ)が良く現れます。
 
 
マンタ(オニイトマキエイ)です。目の前に現れました。
 
 
日本の援助で作られたメイン通りのつり橋
(前は韓国企業が作った橋でしたが壊れ、電気、水道が数ヶ月間ストップ。多くの食堂が廃業したそうです。)
 
 
宿泊しているホテル(ロイヤルリゾートホテル)。
日航の資本で作られたが、日航の再建のため、中国資本になり、日本人が宿泊するのは大変です。
部屋の割り当てが少ないため。
 
 
舟の上から見たホテル
 
 
ロイヤルリゾートホテルの窓からの景色です。
 
 
もう一つの高級ホテル、パラオ・パシフイック・リゾートのサンセットです。
旧日本軍の基地跡を日本企業がリゾートホテルとして建設したホテルです。
 
 
シュノーケルは魚の中を泳ぐこともあります。
魚は熱帯魚です。
 
 
ナイト・クルージングでは地元の踊りも。 後は一緒に踊ります。
 
 
シーカヤックで海の中を。静かな海です。
 
 
シーカヤック経験豊富のため、最近は誰も転覆しません。
 
 
スキューバーダイビング
海の中は綺麗な魚が沢山います。
 
 
きれいな「くまのみ」といそギンチャク
 
 
イソギンチャクとクマノミ
 
 
ヨスジ・フエダイの群れ
 
 
マグロです。
 
 
モンゴルいかの変身(珊瑚に似せています)
 
 
「ナポレオン」
人なつっこいので気がついたら、目の前へ来ていました。
 
 
「青ブダイ」するどい歯で珊瑚をかじります。
1mぐらいありました。
 
 
青海ガメ
 
 
珍しい魚もいます。
 
 
珍しい魚(熱帯魚です)
 
 
バークーダーの群れ
 
 
きれいな魚
 
 
2〜3mのサメも、うろうろしている場所もあります。
 
以下、写真を追加します。(2015/04/02)
 
タコクラゲの浮いてる池の中を泳ぎます。
 
 
タコクラゲ 触ると「ふわふわ」しています。
 
 
こんなところにも戦争の爪痕が!!
静かに眠る零戦のプロペラとエンジン
(ペリリュー島でない、ロックアイランドで)
 
 
静かな海をシーカヤック
 
 
静かな海の島陰をシーカヤック
 
 
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