h30_全陶展

H30/10/21
石井ト
皆さん如何お過ごしですか。
今日は久しぶりに秋らしい好天で、あっちこっちと干し物の満艦飾で埋まっているようです。
さて、今年も恒例の全陶展が開催されましたが、石井浩四郎君が、今年もめでたく入選され、同展にて展示されましたので、 去る19日、有志で閲覧に行ってきました。
場所は 上野公園 東京都美術館。参加者は8名でした。
展示品は317点、概ね、自由な発想で作られた創作品という感じで、いろんな焼き物が展示されていました。
展覧会のあとは、昼食とダベリングと散歩とスイートで楽しい時を過ごしました。
そのレポートです。石井浩四郎君の作品の外、独断と偏見で小生の目に留まった作品をピックアップして掲示します。 良かったら、ご覧ください。
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上野公園へとやって来ました。 上野動物園を目指す小学生の列と出会い撮りました。お目当ては何かな?
上野動物園の右隣が「全陶展」が開催されてる東京都美術館です。
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「象嵌雀紋扁壺」です。
違う色の土を使って象嵌するのだろう。・・・ちょっと色気が欲しい感じがする。
絵の中の一葉に鮮やかな赤味が象嵌されれば、新備前の誕生かも。
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「TUNAMI」です。
これ、何かわからなかったので撮りました。骨壺?・・・触れないので、蓋つきなのか、そうではなく一体ものなのか不明でした。
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「清流」です。
成程、魚が群れ泳ぐ清流ですか、いい感じですね。金彩が秋の木洩れ日を思わせますよね。 シューベルトの「ます」のメロディが頭に浮かびます。
シューベルトの「ます」リンク張っておきます。 ここをクリックして下さい
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「山帽子」です。
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「彩泥浜茄子文壺」
少し地味過ぎる気がする。でも、落ち着いていていい。
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「彩泥花器」です。
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「備前壺」石井浩四郎作
バランスがいい、というのが第一印象。
左側に照明の影を拾ってますが、これは撮影のミスでした。
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東京都美術館の2階にある「上野精養軒」で昼食です。
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東京都美術館からほど近い寛永寺「開山堂」にお参りしました。
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上野公園から下って上野広小路に向かう途中、大勢の人が行列して待っているラーメン店を発見。
見れば、「とんこつラーメン」の文字が私を引き付けます。・・・一度行ってみようかな!その内。
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最後は、広小路の甘味処「みはし」で、〆ました。
俺も歳とったな!と思いましたよ、この写真見て。まるで爺様だ?
家内にテイクアウトのあんみつを2個買って解散しました。 ・・・帰って食ったら、店で食べた味と同じでしたよ。上野行ったらいい土産ができたようです。なお、値段も400円で手ごろでした。 こう言っちゃなんだけど、「立田野」のより美味かったと思います。ラー(raw)な味がして。
兎に角、このような会を設けると、駄弁ったり、勝手なことを云ったりできるのがいい。
浩四郎さんも、頑張るそうだから、来年も来たい。最後が「みはし」なら、テイクアウトもバッチリだ。
とんこつラーメンも、食べてみたい。我々が学生の頃、来々軒あたりのラーメン、美味かったよね!当時50円だったのが、今は1000円でも、 あの味は味わえない。死ぬまでに、行き当たればいいというのが私のささやかな願いだ。 醤油ラーメンも好きだけど、昔食ったとんこつラーメンには到底敵わない。・・・「昔味のとんこつラーメン」を食わないうちは死にきれない。頑張るぞ!
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