ヒヨドリレポート その2

H30/8/4
森永 明
猛暑続きで終日家ですごしています。今夜は相模川三川合流河川敷で、恒例の厚木夏まつりの花火大会。 約一万発の打ち上げ花火と、長大なスターマインが夜空に炸裂しその音が窓越しにきこえています。
さて、本題。
この暑さの中、2羽の雛が誕生しています。最初の一羽目を始めて見た時、ぐったりしていて無反応なので さてはこの暑さで昇天かと思いきや元気に成長しています。 ただ今日夕刻野良猫が玄関前にのっそり現れて、猫独特のジーッとこちらを見てきびすを返して暗闇に 消えました。もうすでに雛の臭いを嗅ぎつけたか。果たして今後いかなるや。 ネコ撃退法名案有ったら教えてくださーい。
では本文。
7月30日 僕が親鳥に襲撃された時のワンショット。再掲載。
この日一羽目の雛が誕生していた模様。
8月1日午後3時40分頃。 
孵化して三日目。この様に大きな口で親から餌を貰うのだろう。 ヒヨドリは嘴が長いので、子の口もでかい。撮影時の物音を親鳥の気配と感じ餌をねだる。三個目の卵は孵化しないだろう。
同日午後1時半頃。
猛暑のなか、2羽のヒナを抱えて上と下から熱で苦しそう。
8月2日午後12時40分頃
孵化後四日目。体に黒い部分が目立ってきた。羽だろう。 何ともグロテスクで、記述している間写真をたびたび見るのでいい感じはしない。
同日午後1時頃。
日除けで一応は日差しを遮ってはいるが、親鳥は巣に跨り午後の日差しから雛をガバーしている。
8月3日午前10時半頃。
孵化後五日目。随分大きくなった。写真を拡大してみると黒い部分が皮膚から露出していて羽が出てくる。
8月4日午後12時40分頃。
孵化後六日目。目が少し開きかけた。
同日午前8時半頃。
雛もだんだん大きくなり、親も中腰になる。 先頃の台風ではかなりの雨量であった。この肥後椿は物干し台の下にあり直接雨はかからない。 また、ここは狭い通路になっておりカラスなどから見つかりにくいと思はれる。鳥たちにとっては意外と安全かもしれない。
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