食い気と病

2023/4/2 石井ト
 
小生今自宅療養中。
今、寝床で思うことは、ふるさとのスイート。 佐賀は、長崎街道というシュガーロードの最中に位置する所為か、お菓子が美味い。 昨年9月、墓参の傍ら、「しろいし道の駅」なるものに、立ち寄ったが、そこのスイート、巻き羊羹とかカス巻き、ゴマ豆腐は逸品だった。 その思い出が今藻も鮮明。佐賀の人は幸せだな!と思ったものだ。
その他にも、佐賀には、羊羹がある。松露饅頭、千鳥饅頭、丸ぼうろ、カステラ、松浦漬け、東京では、木村屋の餡切、泉屋のクッキー、 モロゾフのチーズケーキ(焼いたの)、上野広小路の甘味処「みはし」のしるこ、代官山のレーズンサブレ、昔だが、渋谷道玄坂のジャーマンベーカリーのジャムサンド、などなどある。思わずため息が出そう!
正直、今の心境は次の通り。
病なれど 夢は食い気で 元気そう

病む身には 念仏よりも 食が効き

春なのにに ナマズのように のたりかな
 
 
 

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