甘夏鉢替え

2022/2/17 石井ト
昨日、井の頭宅にある甘夏の鉢替えをした。今回は、その結果を写真に撮ったので掲載します。 また、おまけに2月11日建国記念日に撮った青梅宅の国旗の写真も掲載してみます。
そんな写真、良かったらご覧ください。
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写っている鉢植えは、一番手前の黒いのが植え替え後の甘夏の鉢(100号鉢)です。まだ、甘夏の実が一個残ってます。 その奥にあるのは、左のが数日前の2月8日に植えた八朔(60号鉢)で、右のは牡丹(60号鉢)です。 更にその右の白いのは同じく甘夏を種から育てたもの。
私は、種から育てたらどうなるか知りたくて育てていますが、3〜4年ほど経っても花芽がつかず、今や諦め状態。
鉢替えは、3年前、3個実をつけた甘夏の苗木をホームセンターで購入し、育てているもの。 今年は、8個の実をつけました。食べたら結構な味でしたよ。ご近所さんに上げたら喜ばれました。 中でも、ご近所の4歳の女の子から、「一個ください」とメモ書きで頼まれ差し上げました。
それで、もっと大きな鉢にすれば、たわわに実るのではないかと想像力を逞しくし、昨日(2月16日)旧60号鉢から100合鉢に植え替えた次第。 所得倍増計画ではなくて、甘夏倍増計画を実行に移したというわけです。 なお、60号鉢は中の容量が60リットル、100号鉢は100リットルという意味だそうです。 この鉢、カインズというホームセンターで買いましたが、それが最大で、これ以上は無いようです。先々、甘夏倍増計画に支障がなければいいが、心配。
今回の鉢替えを期に、聊かの勉強をして、土の質も、そこいら辺にある泥ではなく、ホームセンターで買った、赤玉土と腐葉土を使いました。 赤玉土2に対し、腐葉土1の割合です。・・・老後の楽しみではあります。私って花より団子派かも。
最後に言っておくが60号鉢から100号鉢への植え替え、一人でやったが大変だった。大体、旧い鉢から木が抜けないのだ。 力一杯引っ張ればなんとかなるだろうとの考えは安易だったのだ。仕方ないので、横にして大分土を落とし、やっと木が抜けたという次第。 でも、何とかやれたので、俺もまだまだだよねと思ったものだ。・・・息子は3人いるが、皆、仕事持つ身であることを考慮すると、本当に大変なことは頼めない。 親心の発露するところである。
 
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上の写真の反対側から撮ったもの。
手前右のは八朔です。去る8日、ホームセンターで買ったものです。実がついてないので、店員に実が点くか?と訊いたら点く!との答えだったので買いました。 だが、聊か不安。でも、これしかなかったのだから仕方ない。天命を待つだな。本当は露地植えがいいのだが、空き地が無くて鉢植えにしたもの。贅沢は言えないのだ。
 
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これはおまけの写真。去る11日、建国記念日の写真だ。 この辺り、最近、国旗出す家もチラホラ目立つようだ。 特に、在の家、昔からの伝統だろうが、道路から、5〜60mも入った玄関先には必ず旗が出ている。 これは小生が、シルバー人材センターの仕事でポスティングをして知った事実である。 なお、この仕事、やってみると面白い。と云っても年に1〜2回のことだからかも知れないが。
小生は、餓鬼の頃から親がしていたのを受け継いで出している。国家への感謝の表敬だ。 国家とは、突き詰めれば、相互互助組織と云うことだろう。この相互互助が相互相反に替わるとしたら恐ろしい。 だから感謝の気持ちで旗出すのだ。
人間にとって真実とは何?と考えるとき、諸君はどう思うかな? 小生は、この世には自然則と人文則があると思う。 その人文則に照らして旗出すのは合理的、即ち、正解と云えるだろうと思う。 人文則には普遍的な原理(人類が存在しなくても成立する原理のこと)はない。強いて言えば「生存則」ということだろうが極めて曖昧なのが特徴だと思う。 反面、自然則には普遍的な原理が存在する。何故なら、人はその原理の結果生まれたのだから自然則原理は人がいなくても存在したと言えるのだ。
人文則の原理ってまだ発見されてないと思う。それが存在し得るのかどうかさへ解っていない。だが、それがあれば「万能の神」と言えるものになるだろう。 名付けて「万能原理」かな?若し無ければいずれ滅びるかも。国連は「万能原理委員会」を作って検討すべきかもしれない。 建国記念日に旗出してそんなことを考えた。・・・閑なのかも。
旗出すという単純なことにも出す出さないの選択が要るような世の中だ。 できれば選択が容易な考え方が欲しいのかも。それがあれば楽、即ち生き易いからだろう。生存則に適うというわけだ。
ここまで考えると、生存則に適う方法として宗教が浮かんでくる。宗教は「万能原理」の一例かも。 となると、宗教とは人工物ということとなるが?
小生は、永い間、宗教って何だろう?と思い続けてきた。だから、一つの解かも知れない。但し、論理性が保たれればとしよう。
 
 
 
 

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